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■屋久島里めぐり推進協議会　エコツーリズム大賞「優秀賞」を受賞
屋久島里めぐり推進協議会が、第20回エコツーリズム大賞で「優秀賞」を受賞し、2月6日に環境省で授賞式が行われました。
同協議会は、「里のエコツーリズム」の視点で長年取り組み、山岳部からの利用分散や地域活性化、文化継承に貢献。審査員からは、観光の分散化や質の高いプログラム運営が評価されました。
この賞は、優れた取り組みを表彰し、全国のエコツーリズムの発展を促すことを目的としています。

■宮浦小学校創立150周年記念式典
2月8日、宮浦小学校体育館で、創立150周年記念式典が開催されました。
式典では、地元企業の屋久島電工株式会社からの寄付により新調された校旗の贈呈や、宮浦小学校出身のミュージシャン、岩切芳郎さんが作詞作曲した150周年記念テーマソングの「cloud」の合唱が行われました。また、同校出身でJリーグの町田ゼルビアに所属する髙橋大吾選手は動画で、在校生に応援メッセージを送りました。

■シドッティ上陸地展望タワー　かごしま景観大賞「大賞」を受賞鹿児島県が主催する、「第4回あなたが選ぶかごしま景観大賞」において、小島のシドッティ上陸地展望タワーが大賞を受賞しました。
この展望タワーは、NPO法人やくしま未来工房(理事長古居智子さん)が、シドッティ上陸記念館建設予定地で、上陸地の海岸が望める場所に設置した展望タワーです。
見学は自由で、写真付き説明版も設置されており、シドッティについて学ぶことができます。

■屋久島和牛改良組合が認定　和牛改良組合表彰を受賞
1月27日に開催された種子島せり市にて、認定和牛改良組合表彰があり、屋久島和牛改良組合が分娩間隔の部で表彰を受けました。
これは、全国和牛登録協会が主催する和牛の繁殖成績や改良実績に基づいて優秀な組合を表彰する制度。全国トップ15組合が表彰の対象となるものです。
同組合の平均分娩間隔は、県平均よりも短く、生産者の生産性及び所得向上につながったことが評価され、4年ぶりの受賞となりました。