【特集】奄美群島日本復帰70周年記念イベントギャラリー(1)

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■奄美群島日本復帰70周年記念のつどいin徳之島町
11月5日、徳之島町での奄美群島日本復帰70周年記念行事が開催されました。
同日午前は亀津高千穂神社参拝パレードがあり、地域住民など約200人が、日の丸の小旗を手に役場から神社まで行進。境内でのお祓いや、幸野副町長による日本復帰に尽力した徳之島の先人紹介の後、全員で日本復帰の歌を合唱しました。
午後からは町文化会館で式典と講演会、公演「邦楽と相撲」がありました。県指定無形民俗文化財「井之川夏目踊り」のオープニングに続き、朗読サークル「いきゅんDo」による復帰当時の論文朗読、大島紬を着た町役場女性職員が日本復帰の歌を合唱。小中学生作文コンクール表彰・発表、本町への寄附者へ感謝状の贈呈も行われました。
続いて、元南海日日新聞社編集局長の久岡学氏が「復帰70年～朝潮と、その時代に学ぶ～」と題し基調講演。来場されていた第46代横綱朝潮太郎の親族の皆さんも紹介されました。
「邦楽と相撲」公演では、本町出身の元力士(一ノ矢)で、相撲探究家の松田哲博さんの「相撲甚句」や、高砂部屋の呼出し邦夫さんによる実演、竹澤悦子さん、神田佳子さんによる初代高砂浦五郎を歌った浪曲演奏があり、最後は「徳之島小唄」も披露され、会場からは大きな拍手が送られました。

○奄美群島日本復帰70周年記念小中学生作文コンクール
※受賞者詳細は本紙をご覧ください。

○ご寄附　感謝状贈呈
※詳細は本紙をご覧ください。