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まちの話題(1)

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鹿児島県徳之島町

■町から小学1年生へ「セカンドブック」プレゼント
町の小学1年生へ本を贈る「セカンドブック事業」が秋の読書週間に合わせて実施されました。町では乳幼児健診の際、子どもの初めての絵本としてファーストブックを贈呈しており、今回、町家庭教育支援チームつむぎたいがセカンドブックのプレゼントを初企画。町立図書館長が厳選した20冊の中から子ども達自身で読みたい本を選び、約100冊の本が贈られました。10月13日にはつむぎたいのメンバーと福宏人教育長が亀徳小学校を訪問。教育長から子ども達へ本が手渡されました。

■地区障害者ゲートボール大会、地元開催で初優勝
「第31回大島地区障害者ゲートボール大会」が11月14日、母間新港多目的広場でありました。奄美群島内から、各自治体の身体障害者福祉連絡協議会会員で構成される10チームが参加。地元開催となった徳之島町チームは、日頃の練習の成果を発揮し、平成30年(2018年)のチーム最高第3位の成績を塗り替え、大会初優勝の栄冠を手にしました。優勝した徳之島町チームは、2024年に実施予定の鹿児島県障害者ゲートボール大会へ、大島地区代表として出場予定です。

■町福祉スポーツ大会、交流深め住みよい地域へ
「第37回徳之島町福祉スポーツ大会(町社会福祉協議会主催)」が11月17日、町体育センターでありました。障がい者や福祉関係者等が親睦を深め、安心して暮らせる町づくりの推進を目的に開催。今大会は令和元年度以来4年ぶりの実施となりました。あおぞら園や町母子寡婦福祉会等の11チームが参加。パン食い競争や玉入れ、車いすリレーなど計16種目の競技を通じ、参加者はたくさんの笑顔に溢れる楽しいひとときを過ごしました。同大会は赤い羽根共同募金の分配金で運営されています。

■4年ぶり町戦没者慰霊祭、平和への思いを新たに
「徳之島町戦没者慰霊祭」が12月6日、亀津護国神社で執り行われました。同慰霊祭はコロナ禍を経て4年ぶりの開催。遺族や町関係者など約20人が参列し、戦没者へ追悼の意を捧げました。慰霊祭では高千穂神社の藤田善一宮司が祝詞を奏上。続いて、高岡町長、行沢議会議長、遺族を代表して松田勉さんが追悼の辞を述べ、平和への思いを新たにしました。亀津護国神社には、東天城村と亀津村の戦没者、598柱の御霊が祀られています。

■新消防ポンプ車2台導入、運用の安全を祈願
老朽化による車両更新として、新しい大型水槽付消防ポンプ自動車、消防ポンプ自動車が導入され、11月30日、徳之島地区消防組合本部訓練棟前で安全祈願祭がありました。大型水槽付消防ポンプ自動車には、消防水利が付近にない場合に活躍する大型の水槽や高圧噴霧装置を搭載。消防ポンプ自動車には、誤作動防止安全装置や、夜間の捜索活動等で広範囲を照射するナイトスキャンチーフが搭載されており、住民の安心安全を守る今後一層の活躍が期待されます。

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