農林水産省植物防疫所では、種イモを通じてジャガイモシストセンチュウやウイルス病等の重要病害虫のまん延を防ぐことを目的として種馬鈴しょ検疫を実施しております。
指定された道県(北海道・青森県・岩手県・福島県・群馬県・山梨県・長野県・岡山県・広島県・長崎県・熊本県)で生産される種イモは、植物防疫官が検査し、病害虫がいないことを確認し、『合格証票』(右図)を添付します。
また、これら道県産の種イモは、『合格証票』を添付したものでなければ販売・譲渡・県外への移出が法律により禁止されています。
『合格証票』の無い種イモが販売されていた場合やお問い合わせは、農林水産省門司植物防疫所名瀬支所(【電話】0997-52-0459)までお願いします。
病害虫のまん延を防止するため、種馬鈴しょ検疫制度へのご理解・ご協力をお願いします。
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