1951年から1952年にかけて、アメリカの人類学者ダグラス.G.ハーリングは、1953年まで島を占領していたアメリカ連合軍の要請で、奄美大島で人類学的調査を実施しました。ハーリングはボブ・バイヤーズとともに、日常生活の写真や映像を撮影しました。この写真展は、奄美市を皮切りに彼の写真コレクションを奄美群島全体で共有するもので、2023年12月の奄美の日本本土復帰70周年に合わせて開催されます。
徳之島町会場:2月26日~3月5日 生涯学習センター1階ロビー(入場無料)
主催:鹿児島大学国際島嶼教育研究センター、英国オックスフォード大学オールソウルカレッジ
<この記事についてアンケートにご協力ください。>