まちの話題(1)

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■4年ぶり生涯学習推進大会、生涯学習フェアも
「令和5年度徳之島町生涯学習推進大会・生涯学習フェア」が1月14日、町生涯学習センターでありました。生涯学習推進大会は4年ぶりの開催。式典では、青少年育成町民会議絵画コンクール、社会教育功労者の表彰がありました。(※本紙12ページに掲載。)特別講演では、本町亀徳出身で東京工業大学名誉教授の里達雄氏が「生きる、学ぶ、そして知る」と題し講演。学び得た「熱い志のバトン」をつなぐ大切さを語りました。生涯学習フェアでは、公民館講座の受講生による20講座の作品展示や舞台発表があり、学んだ成果を存分に披露しました。

■福岡兵八郎さんへ社会福祉功労者厚労大臣表彰
町役場で1月11日、社会福祉功労者に対する厚生労働大臣表彰の伝達式があり、徳之島町社会福祉協議会理事で町議会議員の福岡兵八郎さん(轟木)に、高岡町長から表彰状が伝達されました。福岡さんは平成9年(1997年)から現在まで、本町社会福祉協議会理事として多年にわたり社会福祉の増進に貢献。受賞に際し「微力ながら社会福祉に貢献できればという気持ちだけで積み上げてきました。これを機に更にその姿勢を強く持って頑張りたいと思います。」と決意を延べました。

■出産祝金贈呈式、令和5年度は86名へ贈呈
令和5年度4回目、今年度最後となる「出産祝金贈呈式」が1月22日、役場多目的室でありました。出産祝金は全国からのふるさと納税による「ふるさと思いやり基金」を活用し、第1子へ10万円、第2子15万円、第3子25万円、第4子35万円、第5子45万円、第6子以降は1子ごとに50万円を支給。今年度は合計86名の出生児へ祝金を贈呈しました。
内訳は次のとおりです。
(第1子34名、第2子28名、第3子14名、第4子7名、第5子2名、第6子以降1名)

■地区親睦ミニバレーボール、花徳チームが3連覇
「第7回地区親睦ミニバレーボール大会」が1月28日、町体育センターでありました。大会は町スポーツ推進委員協議会が主催。小学生から60代まで幅広い世代が参加する、各地区10チームと教育委員会1チームの計11チーム、約130人が参加し、和気あいあいとした雰囲気の中で親睦を深めました。決勝に進んだ花徳、神嶺、南区チームの試合はいずれも手に汗握る接戦に。勝負の中でも笑顔を絶やさない素晴らしいプレーが繰り広げられ、花徳チームが見事優勝し3連覇を達成しました。

■pokke104さん、花徳小学校で特別授業
沖縄を拠点に活動するイラストレーター「pokke104(池城由紀乃)」さんによる特別授業が1月31日、花徳小学校でありました。授業には同小児童と花徳幼稚園の園児約50人が参加。池城さんのアドバイスのもと、捨てる予定だったプランターに、それぞれが思い思いに町花のユウナ(オオハマボウ)を描き、アートやものづくりの楽しさを共有しました。池城さんは昨年、徳之島町役場庁舎1階の多目的ホールの壁画を制作。花徳に建設中の観光拠点施設内の壁画も手掛けます。