■今日からできる!家庭でできる食品ロス削減
食べ残し、売れ残りや期限が近いなど様々な理由で、食べられるのに捨てられてしまう「食品ロス」。日本では、食品ロスの量が年間523万トンと推計されており、日本の人口1人当たり毎日おにぎり1個(114g)を捨てている計算になります。また、世界の食料廃棄量は年間約13億トンで、人の消費のために生産された食料のおおよそ3分の1が廃棄され、7人に1人の子どもが貧困で食事に困っている状況です。私たち一人ひとりが食べものをもっと無駄なく、大切に消費していく必要があります。
○まだ食べられるのに捨てた理由
・食べ残し(57%)
・傷んでいた(23%)
・期限切れ(11%)
※消費者庁が2017年に徳島県で実施した食品ロス削減に関する実証事業より
○食品ロス削減の基本
・買物で「買いすぎない」
・料理で「作りすぎない」
・外食で「注文しすぎない」
・食事で「食べきる」
出典:政府広報オンライン(【URL】https://www.govonline.go.jp/useful/article/201303/4.html)
問合せ:農林水産課
【電話】0997-82-1150
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