水道施設や配水管等の設備は老朽化していきます。設備の改修や更新を行い、これからも安心・安全な水を供給するため、水道料金(基本料金・従量料金)を改定します。令和6年12月お支払いとなる、令和6年11月検針分から改定料金へ変更となります。町民の皆様のご理解とご協力をお願いいたします。(※前回の水道料金改定は平成29年4月です。)
■主な料金見直しの理由
(1)人口減少による水道使用料金の減少
(2)水道施設の老朽化に伴う修繕費及び漏水修繕費の増加
(3)物価高騰による薬品費の増加
(4)水源である神嶺ダム設備更新事業負担金と企業債の返済額の増加
■口径13ミリの使用水量ごとの増加額(2ヵ月分)
※ほとんどの家庭は口径13ミリを使用しています。
※税込み金額です。
■料金の計算の方法
水道料金=〔基本料金+従量料金〕×1.1(消費税率)
(例)2ヵ月に35立方メートル使用した場合
(1)基本料金
650円×2ヵ月=1,300円
(2)従量料金
100円×10立方メートル=1,000円
120円×10立方メートル=1,200円
130円×10立方メートル=1,300円
140円×5立方メートル=700円
1,000円+1,200円+1,300円+700円=4,200円
〔(1)1,300円+(2)4,200円〕×1.1=6,050円
問合せ:水道課
【電話】0997-82-1118
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