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教育委員会だより

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鹿児島県徳之島町

■手々小・中でソフトバンク・名桜大学によるプログラミング教育授業
ソフトバンク(株)と名桜大学(沖縄県名護市)によるプログラミング教育授業を11月11日、ふるさと納税を活用し、手々小・中学校で実施しました。
名桜大学の学生が講師を務め、児童・生徒は人型ロボットPepper(ペッパー)への4択クイズのプログラミングに挑戦。物事の動作や順序を理解し、論理的に考えて意図した結果を導く「プログラミング的思考」を学びました。
授業の最後には、手々小児童の「われんきゃガイド」が、名桜大学の学生のためにPepperを使ってプレゼンテーション。徳之島や地元手々集落をユーモアたっぷりに紹介しました。

■亀津中で沖縄科学技術大学院大学(OIST)と連携し特別授業
世界最高水準の教育研究を行う「沖縄科学技術大学院大学(ОIST)」と連携した出前授業を11月25日、亀津中学校の2年生を対象に、同校体育館で実施しました。
「気候変動ってなんだろう?海ではどんなことが起こるだろう?」と題し、同大学技術員の河合絵理奈氏、博士課程学生の大島アイシェ遥氏が、生徒も参加する水質実験を交え講演。
生徒は、海洋気候変動研究の歴史や現在の状況、研究者の仕事やそのやりがいについて学び、自身の未来を思い描く職業観を養いました。

■青少年育成町民会議講演会、子どものネットリスク教育研究会副代表招き講演
子どものネットリスク教育研究会副代表兼参与の戸髙成人(とだかなりと)氏を講師に迎え、12月5日、町生涯学習センターで「青少年育成町民会議講演会」を実施しました。
講演は「健康被害とメディアの危険な関係」と題し、生まれた時からスマホやネット環境に接している、現代の子ども達に起きている様々な健康被害を、最新のデータを用いて紹介。
参加者は、電子メディア機器は使い方を誤ると子ども達に大きな悪影響を及ぼすことや、リスクを理解したうえで機器を正しく使うことの重要性を学びました。

■加 多美子さんへ県図書館協会奄美支部より感謝状
徳之島町立図書館元職員の加多美子さんへ、鹿児島県図書館協会奄美支部から感謝状が贈呈され、11月19日、教育長室で伝達式を行いました。町立図書館への長年のご尽力、誠にありがとうございました。

問合せ:
社会教育課【電話】0997—82—2904
学校教育課【電話】0997—82—1308

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