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まちの話題

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茨城県行方市

■持続可能な地域社会構築へ 高砂熱学工業株式会社との包括連携協定
5月15日(月)、市は高砂熱学工業株式会社と包括連携協定を結びました。双方の資源を有効に活用し、カーボンニュートラルの実現に向けた取り組みをはじめ、エネルギ―の地産地消、SDGs、防災、環境教育などについて協働することで、市の地方創生の実現を目指します。市長は「双方の強みを生かし、市が抱える課題の解決や、新しい価値の創出を進めていきたい」と話しました。

■市民の身近な相談相手として 行政相談委員表彰
5月16日(火)、根本憲行政相談委員が「全国行政相談委員連合会長表彰」、松下健治行政相談委員が「関東管区行政評価局長表彰」を受賞しました。行政相談委員は総務大臣から委嘱を受け、市民の身近な相談相手として、行政サービスに関する相談や苦情、行政の仕組み・手続きに関する問い合わせ等を受け付けています。市では3人の行政相談委員が担当地区ごとに相談業務を行い、寄せられた意見等を関係機関に取り次いでいます。両委員は、行政相談委員として長年にわたり活動しており、その功績に対し表彰されました。

■私募債を活用し教材用備品を寄贈 藤崎建設工業株式会社・株式会社常陽銀行
5月16日(火)、藤崎建設工業株式会社から、常陽銀行の寄贈サービス付き私募債「未来の夢応援債」を活用して、麻生東小学校に「ポータブルスピーカーセット」が寄贈されました。藤崎社長は同小の前身の小学校出身であり「地元の麻生東小学校の子どもたちの学習環境の充実に役立てたい」との思いから、今回の寄贈が実現しました。
※「藤崎」さんの「崎」は環境依存文字のため、置き換えています。正式表記は本紙をご覧ください。

■立ち直りを支える地域のチカラ 第73回社会を明るくする運動
5月26日(金)、なめがた地区保護司会の前島達男会長ら4人が、第73回社会を明るくする運動の推進にあたっての内閣総理大臣メッセージを市長に伝達しました。この運動は、犯罪や非行の防止と、犯罪や非行をした人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場において力を合わせて安全で安心な地域社会を築こうとする全国的な運動で、望まない孤独や社会的孤立などの生きづらさという課題に、我が事として関わるコミュニティの実現を目指しています。毎年7月を運動の強調月間としています。

■子どもたちの健全育成に貢献 令和4年度茨城県優良子ども会等表彰
5月28日(日)、茨城県立青少年会館で行われた令和4年度茨城県優良子ども会等表彰において、2つの部門で「茨城県子ども会育成連合会理事長賞」と「県知事賞」を受賞されました。この賞は、活発な子ども会活動によって、子どもの健全育成等に貢献している団体や個人に贈られます。

【優良子ども会部門】津澄あさつゆ子ども会(北浦小学区)
市子ども会育成会が主催する子ども会北浦地区大なわとび大会では、子どもたちが自身で跳ぶ順番を交換したり、励まし合ったりすることで、優勝するという素晴らしい成績を収めました。また、繁昌地区夏祭り後には清掃活動を行い、奉仕の精神を学びながら、地域の環境美化に取り組んでいます。

【優良子ども会指導・育成者部門】飯田浩彦さん(行方市子ども会育成連絡協議会副会長)
平成22年から育成者として活動を始め、玉造小学区子ども会育成会長の時には、キックベースボール大会に代わり、大なわとび大会を提案して成功させました。その結果、大なわとび大会は一気に人気となり、今日まで続いています。現在は市子ども会副会長として活動し、事業運営の中心的な役割を果たしています。

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