キバレ!鹿児島県勢!キバレ!志布志市ゆかりの選手!

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いよいよ始まった燃ゆる感動かごしま国体。そして、開催を間近に控える燃ゆる感動かごしま大会。先月号に続いて、今月号でも志布志市ゆかりの選手をピックアップして紹介します。

■ゴルフ(公式競技)
外岩戸　晟士(ほかいわど　せいじ)さん(代々木高校1年　志布志中出身)
少年男子　個人・団体
8月、男子プロゴルフツアーに出場し、平均飛距離300ヤード超えのドライバーショットを武器に、予選突破の衝撃デビューを飾った外岩戸選手。現在は、練習拠点を宮崎市に移し、毎日練習に明け暮れています。
「国体では県の団体優勝のために頑張りたい」と話し、初日には首位タイスタートと爆発力を見せました。(総合12位タイ)
見据えるのは、プロの道。現在は11月に控えるプロツアーセカンドQT突破に向け、練習を続けています。
※国体開催前の9月8日取材

■フライングディスク(公式競技)
持留　慎吾さん(鹿児島フライングディスク・クラブ)
アキュラシー・ディスタンス　2種目出場
フライングディスクとの出会いは、牧之原養護学校高等部に通っていた頃と話す持留選手。
先天性の下肢障害もあって、それまでスポーツとは無縁。恩師の紹介後は、フライングディスクに没頭し、練習を重ね、27歳で初めて全国大会出場の切符を獲得。正確さを競うアキュラシー、飛距離を競うディスタンスの両種目で2年連続の2冠を目指します。