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【特集】燃ゆる感動かごしま国体 4日間の軌跡(1)

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鹿児島県 志布志市

■感動をありがとう
鹿児島県チーム 4日間の軌跡

令和5年10月7日、燃ゆる感動かごしま国体が開幕しました。新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、延期を発表してから3年。
志布志市では、10月12日から15日までの4日間、サッカー競技(成年男子)が開催され、連日、多くの観客でにぎわい、熱戦が繰り広げられました。
鹿児島県チームは、格上のチームを破るなど、決勝進出の快進撃。戦った4試合のうち、3試合はビハインドの展開から追いつく粘り強さを発揮。「最後まであきらめない」「走り抜く」サッカーは、勇気と感動を与え、堂々の準優勝となりました。
また、選手たちが口を揃えたのは、「声援が力になった」という言葉。駆けつけた大観衆の声援が、大きな力となり選手の背中を押し、果敢なプレーへとつながりました。
全16チームによる、16試合。郷土の期待を背負い、懸命なプレーを披露した選手の皆さん。手に汗を握りながら、声を枯らしながら、声援を送る大観衆。
真剣勝負が生み出す感動の波に、会場はひとつとなりました。

●DAY1 10月12日(木) 1回戦
対石川県 1-1(PK4-2)

●DAY2 10月13日(金) 準々決勝
対宮城県 1-0
▽片桐羽馬人キャプテン
全員がハードワークをしてくれて、声をかけあったことが勝てた要因になったと思います。
志布志市の皆さんの応援を力に変え、勝ち切ることができました。

●DAY3 10月14日(土) 準決勝
対北海道 3-1
▽石﨑祥摩選手(有明小出身)
よく練習していた場所で活躍でき、嬉しいです。
今大会は、一番後押しされる応援を頂いていて、子どもたちに希望を与えるプレーが出来て良かったです。

●DAY4 10月15日(日) 決勝
対高知県 2-2(PK4-5)
▽塩川勝行監督
志布志市の皆さんには、ずっと大きな声援を頂き、感謝しかありません。最後は力及びませんでしたが、良いゲームでした。選手にとっては、大観衆の前でプレーできたことは、大きな経験・財産になったことと思います。力強い声援、ありがとうございました。

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