地域支援員 and 地域おこし協力隊 活動レポート#20

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都市部からやってきてさまざまな地域おこし活動を行う「地域おこし協力隊」と地域コミュニティ協議会の設立や協議会の活性化を支援する「地域支援員」が毎月交代でそれぞれの活動をレポートしていきます!

◆地域支援員　吉岡　久文
志布志小学校区コミュニティ協議会では、8月にマリンスポーツイベントを開催しました。
近年マリンスポーツの新定番であるSUP(サップ)20艇を補助事業を活用して購入。SUPはサーフィンよりも簡単で、子どもから大人まで楽しめます。参加した小学生や地域の方々総勢35名は、ほとんどの方が初心者でしたが、SUPによる「海の散歩」を夏井漁港周辺において楽しみました。
一方で、担当する香月・安楽地区においては、コミュニティ協議会設立に向けて設立準備委員会が立ち上がり、地域の皆様による協議が進んでおります。

◆地域支援員　陣之内　靖
泰野校区コミュニティ協議会では、9月に「ひがんばな・かかしまつり」を開催しました。このまつりは、泰野校区の秋の風物詩である彼岸花と田畑を飾る手作りのかかしのPRを図るために実施されたものです。今年は、76体の手作りのかかしが沿道に飾られ、秋の田園風景の雰囲気を醸し出していました。
まつり当日は、JAそお鹿児島松山支店に仮設ステージが設置され、松山中学校吹奏楽部による演奏や高校生によるダンスなどが行われ、約800人の来場で、大いに盛り上がりました。
イベントを通じて、泰野校区に多くの方が訪れ、地域活性化が図られました。

◆地域おこし協力隊　藤原　玲二
今年のふるさとCMの撮影が無事に終了しました!当日は準備段階からのメンバーを含め、総勢14名もの尚志館高校の生徒さんが暑い中、撮影に参加してくれて、昨年とはまた違ったいい画が撮れました。編集作業にも参加してくれますので、完成まで一緒に頑張っていきたいです。
さらに今年は、いちき串木野市の協力隊後藤香音隊員と合同で両市のPR動画も作成することになりました。山田隊員がいちき串木野市に赴いての「いちき串木野篇」と、後藤隊員を本市にお迎えしての「志布志篇」。両市の「よかトコ」を案内しあっています。こちらは山田隊員が鋭意編集中です。どちらの動画も完成が楽しみです。

◆地域おこし協力隊　山田　剣志朗
BTV「SBS元気告知板」内の担当コーナー『ヤマダくんのしぶしでたトコMAP』の撮影を行い、蓬原と野神を散策しました。まず訪ねたのは、丸西酒造さん。酒蔵を見せていただき、製造方法を教わりました。焼酎づくりにかける杜氏さんの想いや苦労を聞くと、よくよく感謝しながら味わって飲まなきゃなと改めて感じました。
有明に広がる茶畑で、茶摘み作業中の方と出会いました。摘採(てきさい)機と呼ばれる大きな機械での作業は圧巻で、どんどん摘まれていく様子についつい見とれてしまいました。今月15日まで放送中ですので、ぜひご覧ください!