都市部からやってきてさまざまな地域おこし活動を行う「地域おこし協力隊」と地域コミュニティ協議会の設立や協議会の活性化を支援する「地域支援員」が毎月交代でそれぞれの活動をレポートしていきます!
◆地域支援員 野村 幸史
設立2年目となった山重校区コミュニティ協議会では、地域の美化活動や弁当宅配サービス、土曜体験広場、ふるさとまつりなどコミュニティ協議会が設立されたことで、各分野で活発に活動が行われています。
10月のふるさとまつりでは新事業である「山重お助け隊事業」のメンバー紹介があり、現在充実した活動を展開されています。また、山重小学校創立150周年記念事業では、棒踊りの披露や映像紹介、人文字の作成に学校と地域が一丸となって取組み、新たな歴史の一歩を踏み出しました。協議会の活動の様子は、「山重校区コミュニティ協議会だより」で校区内外に広報されています。話題満載のたよりは、地域の皆様の楽しみの一つとなっています。
■地域支援員 堀 竜二
野神校区ふれあい協議会では、5月に種をまいたひまわりが7月に色鮮やかに見ごろを迎え、地域に元気を与えてくれました。予定していたひまわり油作りは台風の影響で種の収穫ができず、来年に再チャレンジすることになりました。
原田校区コミュニティ協議会では10月に「はらだ秋祭り」が原田小学校で開催されました。歌や踊り、和太鼓演奏が披露され、久々の本格開催となったお祭りを参加者全員が楽しみました。
伊﨑田校区コミュニティ協議会では10月に第115回伊﨑田相撲大会が開催され、白熱した取組が披露されました。子どもの健やかな成長を願う「赤ちゃん土俵入り」では、化粧まわし姿のかわいい赤ちゃんに多くの観衆が見入っていました。
■地域おこし協力隊 山田 剣志朗
「大隅の國やっちく松山藩第32回秋の陣まつり」前夜祭・本祭の写真撮影にうかがいました。
4年振りの本格開催。奉納武者行列、ステージパフォーマンス、野菜の大盤振る舞い、たくさんの出店など会場は大いに盛り上がりをみせていました。そして、なんといっても初めて見る「幻の一夜城」。もう本物の城としか思えない造形で、3年かけて手描きしていると聞いてなお驚きでした。さらに、特別に城に登らせていただくことに。めったにないチャンスと思い、嬉々として向かいましたが…あまりに高くて。上に行くほどに増す興奮と足の震えを抑えつつ、撮影に臨みました。
大盛況の2日間、また来年も楽しみにしています!
■地域おこし協力隊 森田 真奈
最近、伊﨑田に引っ越してきて、いろんな行事に参加しています。
9月は「伊﨑田大運動会」。校区では、ビン倒し・玉入れ・風船割り・だれやめ、全種目に出場して参加賞のティッシュ4箱をゲットしました。
10月は、地域の草刈り奉仕作業と「十五夜の会」がありました。私はビーバーで土手の草払い。普段は一人で畑の草刈りをしているので大変ですが、みんなでやるとあっという間でした。その日の夕方には十五夜の会があり、ハズレなしのビンゴ大会を開催。私はバケツをゲットしました。
地域の皆さんの温かい歓迎と応援のお言葉をいただいて、改めて伊﨑田に引っ越してきて良かったと感じています。
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