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地域支援員 and 地域おこし協力隊 活動レポート#15

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鹿児島県 志布志市

都市部からやってきてさまざまな地域おこし活動を行う「地域おこし協力隊」と地域コミュニティ協議会の設立や協議会の活性化を支援する「地域支援員」が毎月交代でそれぞれの活動をレポートしていきます!

■今回は地域支援員の役割や、コミュニティ協議会についてご説明します!


A.地域支援員は、地域と市のパイプ役として、地域の集まりや話し合い活動に積極的に参加し、地域の特徴や課題解決に関する検討を一緒になって行っております。
現在、5名の「地域支援員」が在籍しており、協議会設立のサポートや設立後の伴走支援など、地域活性化のお手伝いをしております。


A.地域の良いところや抱えている課題を整理しつつ校区公民館を中心に、地域内の団体や企業なども一緒になってお互いの得意分野を活かした地域活性化を図る、もう一つ大きな枠組みの新しい組織を「地域コミュニティ協議会」と言います。現在市内で14の協議会が活発に活動されております。令和6年度までに市内全ての地域でコミュニティ協議会が設立される予定です。

◆地域おこし協力隊 山田 剣志朗
去る4月28・29日「お釈迦まつり」が開催され、写真撮影を担当しました。小雨ぱらつく本祭の朝、パレードを待っていると太鼓の音が遠くから聞こえてきました。近づくほどに、その音は掛け声が合わさり次第に大きく、お客さんの声援も重なるといっそう迫力を増します。みんなの熱気はまるでうねりとなって、曇天を突き破りながらしぶしのまちを駆け抜けていくようでした。宝満寺のステージをはじめ、各地点でのイベント、沿道にズラリと並ぶ屋台。あちこちから聞こえる子どもたちの声、キラキラした笑顔につられて、一緒に笑う自分がいました。来年もまた、みんなの笑顔に出会えますように。

◆地域おこし協力隊 森田 真奈
4月は夏野菜の準備、土づくり、苗植えをしています。支柱立てをハンマーで叩く作業やパイプを組み立てる作業、堆肥撒きなど力仕事が沢山ありますが、いろんな経験をしています。そうして学んだことを活かしながら、自分の畑でも草刈りから土づくりと苗植えをしていき、農家らしくなってきました。
畑仕事をしていると鳥のさえずり、季節ごとの草花、花の香り、自然を肌で感じています。自分で育てた季節の野菜を食する幸せを改めて感じながら、充実した日々を過ごせています。

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