文字サイズ
自治体の皆さまへ

地域支援員 and 地域おこし協力隊 活動レポート#16

28/45

鹿児島県 志布志市

都市部からやってきてさまざまな地域おこし活動を行う「地域おこし協力隊」と地域コミュニティ協議会の設立や協議会の活性化を支援する「地域支援員」が毎月交代でそれぞれの活動をレポートしていきます!

◆地域支援員 陣之内 靖
去る4月14日、尾野見地区公民館において「尾野見コミュニティ協議会」の設立総会が開かれました。約1年間、定期的な検討やワークショップの開催、アンケート調査など、組織設立に向けて準備を進め、この日を迎えられました。
設立総会では、規約・まちづくり計画・令和5年度事業計画・収支予算書などについて協議され、原案通り承認されました。
尾野見コミュニティ協議会では、従来の事業に加え、今年度の主な新規事業として、自主財源の確保と効果的な地域活動を目指すために「先進地視察研修」を計画しています。地域支援員として、今後も地域活動に積極的に関わり、地域づくりに貢献したいと思います。

◆地域支援員 川崎 桃子
地域支援員になって3年目を迎えました。担当する潤ケ野・森山・八野の3地区で、各協議会の定例会や役員会などへの参加、協議会だよりの作成、SNSでの情報発信の支援などを行っています。さらに、申請書や報告書の作成支援、事業支援(企画運営支援)、必要に応じて地域のプレゼンも行っています。
7月17日には鹿児島県主催のシンポジウムで「潤ケ野校区コミュニティ協議会の活動事例発表」を行う予定です。これからも地域に寄り添った活動支援を行っていきます!

◆地域おこし協力隊 森田 真奈
3月にみんなで植えたジャガイモ。5月末の収穫を楽しみにしていたのですが、イノシシ被害や、異常気象による病気が見つかり、蔓延する前に掘り上げました。去年に比べると少し小さめですが、早めに気づいたので中まで病気が入らずに収穫できてよかったです。野菜は天気に左右されるので、日々の管理・観察、早めの判断が大切だと改めて感じました。
▽現在、5種類のジャガイモを栽培しています。それぞれの特徴とオススメの食べ方をご紹介します!
(1)メークイン
煮崩れしづらいので、カレーやシチューにぴったり。
(2)キタアカリ
ホクホク。じゃがバターに!
(3)シャドークイーン
中は紫色。ポテトフライに!
(4)ノーザンルビー
中はピンク色。ポタージュに!
(5)デストロイヤー
中は黄色。煮物との相性が◎

◆地域おこし協力隊 藤原 玲二
志布志市内で行われたオフグリッドソーラー発電の勉強会に出席しました。
ソーラーパネルでの発電と聞いて、最初は「天気が悪い日はどうするんだろう?」などと考えていましたが、そういった疑問にも答えてくれるような入門として最適な内容でした。
会場でテンダーさんの「わがや電力」という書籍を購入し、勉強会後に読みましたが、わかりやすくて読みやすいので入門書として最適です。
「家の電気を全て自給自足にする!」となると、かなり大変ですが、スマホの充電やパソコンを使う分だけとか、一部分を自家発電に変更するとおもしろそうです。

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU