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地域支援員 and 地域おこし協力隊 活動レポート#17

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鹿児島県 志布志市

都市部からやってきてさまざまな地域おこし活動を行う「地域おこし協力隊」と地域コミュニティ協議会の設立や協議会の活性化を支援する「地域支援員」が毎月交代でそれぞれの活動をレポートしていきます!

◆地域支援員 堀 竜二
令和5年4月15日に有明地域の有明校区・伊﨑田校区・原田校区で、コミュニティ協議会の設立総会が開催されました。設立に当たっては地域支援員として、各地域の話合い活動や、課題解決に向けたまちづくり計画の作成などをサポートさせていただきました。
また、協議会創生期は、伊﨑田校区・野神校区・原田校区を担当することになり、補助金の申請手続きや実績報告作成、視察研修の調整などのサポートをさせていただいております。
今後も地域支援員として、地域に積極的に関わり、多様化する地域の課題解決に向けて取り組んでいきたいと思います。

◆地域支援員 吉岡 久文
令和4年4月に地域支援員に就任以来、共に準備を進めてきた志布志小学校区コミュニティ協議会は、本年6月4日に設立総会を行い、このたび市と協働によるまちづくりパートナーシップ協定を締結しました。4地域の公民館がひとつのコミュニティ協議会に結集し、76自治会約3,400世帯の住民が共通目標である「みんなが住みよい志布志小学校区」を目指して活動を始めます。また、安楽校区の第1回設立準備委員会が6月24日に開催され、協議会設立に向けて動き出しました。来年度設立予定の香月校区と併せて引き続き支援をして参ります。

◆地域おこし協力隊 藤原 玲二
安楽山宮神社で行われた志布志の夏そばの奉納式と茅の輪くぐりに山田隊員と二人でお伺いしました。当日は雨が降ることもなく、何とか天気がもちました。しかし、奉納式を見学している間に茅の輪くぐりにはなが~い行列ができており、完全に入り込むタイミングを見失いました。人の流れが収まったのを見計らって初の茅の輪くぐりをしたあとは、待望の夏そばの試食。そばは香りと歯切れが良く、とてもおいしかったです。
今年は8月下旬まで志布志市内のさまざまな場所で夏そばの特別メニューを楽しめますので、まだの方はぜひ。

◆地域おこし協力隊 山田 剣志朗
BTV「SBS元気告知板」内の担当コーナー『ヤマダくんのしぶしでたトコMAP』の撮影を行いました。今回のエリアは、有明東ICの近く。まず訪ねたのは、室内にステキな竹細工がズラリと並ぶお家です。盛りザルや手提げ、背負いカゴなど大小さまざま。4年前に他界したお父さんが趣味で作っていたものだそうですが、工芸品とも呼ぶべき逸品ばかり。「これを見ると、いつでもお父さんを思い出せるんです」と、大切に飾られていました。
他にも、大きなサボテンのあるお家など、内容盛りだくさん。今月15日まで放送中です!

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