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地域支援員 and 地域おこし協力隊 活動レポート#18

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鹿児島県 志布志市

都市部からやってきてさまざまな地域おこし活動を行う「地域おこし協力隊」と地域コミュニティ協議会の設立や協議会の活性化を支援する「地域支援員」が毎月交代でそれぞれの活動をレポートしていきます!

■地域コミュニティ協議会設立に向けた取組
本市では、複雑化する地域課題に対応するため「地域コミュニティ協議会」の設立を推進しています。令和5年4月現在、14の地域コミュニティ協議会が設立されています。また、香月地区・安楽地区・田之浦地区の3地区において、令和6年4月までの設立に向けて準備を進めております。
▽コミュニティ推進課地域コミュニティ係
川野主任主査/西鍋係長/松脇主事

Q.設立準備委員会とは?
A.地域住民や地域団体、企業などの声を反映させた組織を目指すために住民アンケートやワークショップなどを実施し、各地区が工夫を凝らしながら、より魅力的な地域になるよう話し合いを進めていきます。
具体的には、地域の現状を分析したり、地域に必要な活動内容を考えたり、地域にふさわしい組織の決まり事などを検討したりします。
▽地域支援員
陣之内 靖/堀 竜二/吉岡 久文/野村 幸史/川崎 桃子

◆地域おこし協力隊 山田 剣志朗
国体開催直前イベントの取材に行きました。
一つは、鹿児島県出身の元サッカー日本代表、前園真聖さんを迎えての「サッカー教室」です。小学生を対象に、基礎練習から試合形式まで行います。前園さんの熱い指導に、子どもたちは真剣に耳を傾け、みんな目を輝かせながら一緒にプレーしていました。
もう一つは「炬火リレー」。JR志布志駅前から志布志運動公園陸上競技場までを6区間でリレーしていきます。沿道からは温かい声援があり、ランナーのみなさんは緊張しながらも楽しんでいるようすでした。

◆地域おこし協力隊 森田 真奈
7月22日、大崎町の“循環”する暮らしを楽しく体験する1日イベント「OSAKINIDAY」に参加し、研修先のトモタカファームさんの野菜を販売しました。プラスチックフリーということでレジ袋の代わりに新聞紙で袋を作ってみました。試行錯誤しながら、野菜が入れやすい簡単な折り方を見つけて約200枚作りました。
スーパーではあまり見かけない色鮮やかな野菜が多いので、レシピや保存の仕方を説明しながらお客様と会話を楽しめました。

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