第47回全国高等学校総合文化祭「2023かごしま総文」

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全国高等学校総合文化祭(2023かごしま総文)が7月29日から8月4日の期間で鹿児島県内各地で開催されました。志布志市からは2部門に各1人ずつが出場し、鹿児島県代表として堂々の演舞を披露しました。

■郷土芸能
山口　寧々(ねね)さん(尚志館高校3年)
出場部門：郷土芸能
母の故郷、鹿屋市高須町の郷土芸能「刀舞(かっなめ)」を始めたのは、1年前。今回は鹿屋高校インターアクト部11人と合同チームを結成し、7月30日に12人で出場しました。担当は長刀(なぎなた)舞。
「私たちが舞うことで、地域の郷土芸能を知ってもらう機会になれば」と話す山口さん。
水泳競技自由形でも九州大会に出場するなど、活躍は続きます

■吟詠剣詩舞
北野　歩(あゆむ)さん(志布志高校2年)
出場部門：吟詠剣詩舞(ぎんえいけんしぶ)(剣舞で出場)
母の影響で小学5年生の頃から日本舞踊を習っている北野さん。昨年、関係者から「県代表としてかごしま総文に出場しないか」と声をかけていただき出場が決まったと話す北野さん。
なんと、普段は吹奏楽部と和太鼓クラブ、日本舞踊の三刀流。
日本舞踊は高校が集大成とのことで、かごしま総文は「最高に楽しかった」と話してくれました。