ジェネリック医薬品(後発医薬品)とは、特許期限の過ぎた薬を、他の製薬会社が同様の有効成分を使って製造・販売した薬の事です。
■ジェネリック医薬品のメリットは?
新薬に比べて価格が低く、新薬と同様の有効成分、効果、効能があります。医薬品を新薬からジェネリック医薬品へ替えることで家計の負担も、医療保険全体も大きな助けとなります。
■使用しても大丈夫な薬なの?
新薬と同レベルの品質・有効性・安全性が確保され、厚生労働大臣が承認した薬だけが流通しています。新薬とジェネリック医薬品は厳密には添加物に違いがありますが、有効成分は同じで、添加物も安全性も承認されています。
■どうやったら使用できる?
処方時に医者にジェネリック医薬品希望することは伝える必要があります。希望カードを提示したり、保険証にシールを貼ったりして伝えることも可能です。
すべての薬にジェネリック医薬品があるわけではありません。使用については、しっかり学んで判断し、上手く活用しましょう。
記事に関する問い合わせ先:有明庁舎 保健課 国民健康保険係
【電話】474-1111(内線122~125)
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