知って納得!国民健康保険

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■高額療養費制度・限度額適用認定証をご利用ください
医療費が高額になるときは、医療費の負担を軽減できる場合があります。
詳しくは、保健課国民健康保険係にご相談ください。

▽高額療養費制度
1か月の医療費が自己負担限度額を超えたときに、超えた分の金額について申請により支給を受けることができる制度です。該当する方に対してご案内を送っています。
申請に必要なもの：保険証、通帳、対象月の医療機関の領収書

▽限度額適用認定証
保険証と一緒に窓口で提示すると、保険診療分の支払額が高額になる場合に、医療機関での支払額が自己負担限度額までとなります。利用にあたっては事前の申請が必要です。
申請に必要なもの：保険証
※自己負担限度額は世帯の所得や年齢により異なります。

■医療機関の適正受診にご協力ください
国民健康保険は、もしものときに安心して医療機関を受診できるように、加入者が国保税を出し合って医療費をみんなで支え合う、助けあいの制度です。
◇救急の場合を除き、平日の時間内に受診を
休日、夜間に開いている救急医療機関は、緊急性の高い患者さんを受け入れるためのものです。また、時間外診療や休日・夜間の受診は割増料金となり、自己負担も大きくなります。
◇やめましょう「はしご受診」
同じ病気で複数の医療機関を受診することを「はしご受診」といいます。「はしご受診」は医療費を増やしてしまうだけでなく、重複する検査や投薬により、かえって体に悪影響を与えてしまう可能性もあります。
◇持ちましょう「かかりつけ医」
「かかりつけ医」は、ご自身およびご家族の普段の健康管理をしてくれる身近な医師のことです。日頃の診察のほかにも、予防や指導なども含め気軽に相談しましょう。
◇柔道整復師(整骨院・接骨院)のかかり方
(1)負傷原因(いつ・どこで・何をして、どんな症状があるのか)を正確に伝えてください。外傷性の負傷でない場合や、負傷原因が労働災害に該当する場合は国民健康保険が使えません。
(2)施術が長期にわたる場合は、内科的要因も考えられますので、柔道整復師に相談のうえ医師の相談を受けましょう。
(3)領収証を必ずもらいましょう。
※平成22年9月の施術分より、窓口支払いの領収証が無料発行されることになりました。

■国民健康保険医療費状況(令和5年10月分)
医療費総額：309,391,884円
国保加入者数(10月末)：7,538人
1人当たりの医療費(医療費総額/国保加入者数：)41,044円(前年同月比5.43%増)

医療費1人当たりの負担内訳：
市(国保)負担額…35,936円(全体の約87.6%)
個人負担額…5,108円

問い合わせ先：
有明庁舎　保健課【電話】474-1111
国民健康保険係【電話】(内線122～125)