まちの話題(1)

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◎市内であった出来事を写真と共にお届け
※各写真は本紙PDF版10～13ページをご覧ください

■[11/3]線路は続くよ♪体育館中に　夢あるイベントに親子で熱中
志布志町の旧出水中学校体育館で、プラレールを活用したイベントが開催されました。この取組は、地域内の廃校を活用し、地域活性化につなげようと潤ケ野校区コミュニティ協議会が主催。飲食ブースなども設けられた会場には、市内外から約150人が参加し、自由にプラレールをつなげて、持参した車両を走らせていました。当初は、各家族ごとでレールを組んで遊んでいましたが、隣同士でつなげるなど徐々に拡大し、大型のコースが完成し、子どもたちは大喜びの様子。参加者同士もつながりをつくり、会場中が大きな“輪”となっていました。

■[11/30]地域一体で伝統文化に取り組む　～田之浦夜神楽～
田之浦ふるさと交流館で夜神楽が開催され、地域内外から多くの観覧客が集まる中、24段の神楽が奉納されました。神楽奉納に先立って、田之浦山宮神社にて神事が行われた後、田之浦ふるさと交流館まで浜下りを実施。田之浦小学校の児童や校区住民が次々と練習の成果を披露していました。田之浦小学校の児童による岩戸潜舞では、神楽舞台全体を動き回りながら披露する児童の一糸乱れぬ舞に、観客からは「何回見てもどうやって潜っているのか分からない。」と驚きと感心の声があがっていました。次回は令和8年に開催が予定されています。

■[10/11]時代を担う畜産農家が研修・交流
市肉用牛改良青年部会が有明家畜指導センターにて、研修会を開催しました。和牛登録協会など、関係機関の畜産指導者を招き、牛の見かたや栄養管理などを学びながら、会員同士の交流を深めました。

■[11/2]まぼろしの一夜城あらわる
大隅の國やっちく松山藩の第6代松山城が築城され、上棟式が行われました。上棟式後に予定されていた焼肉フェスティバルは悪天候で中止となりましたが、城下町には多くの観衆が集っていました。

【脱穀を体験】
■[食育]自分たちで収穫した米を脱穀したよ(泰野小・有明小)
泰野小学校と有明小学校の児童がそれぞれ自ら田植えし、収穫した米の脱穀体験を行いました。児童らは、地域住民の方々の話を聞きながら、普段食べているお米がどのようにして出来上がるのかといった行程を学び、足ふみ脱穀機や唐箕、コンバインなどの働きを見たり、体験したりしていました。このお米は、泰野小学校では餅つき体験(もち米)に活用予定で、有明小学校では宿泊体験学習に持参して調理で活用されました。

■[11/4]春高バレーでの活躍に期待
川内商工男子バレー部が全日本バレーボール高等学校選手権大会県予選で優勝し、1月開催の全国大会への出場を決めました。

■[11/9]県下一周駅伝選手と力走(有明小)
有明小学校で、創立150周年記念持久走大会が開催されました。大会では、県下一周駅伝曽於チームの選手らが児童を励ましながら伴走し、学年新記録樹立など、児童の体力づくりに貢献していました。