地支援員 and 地域おこし協力隊 活動レポート#26

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都市部からやってきてさまざまな地域おこし活動を行う「地域おこし協力隊」と地域コミュニティ協議会の設立や協議会の活性化を支援する「地域支援員」が毎月交代でそれぞれの活動をレポートしていきます!

■地域支援員　陣之内　靖
「地域に暮らす外国人との交流に向けて」
泰野校区内の各企業・団体などにおいては、少子高齢化や労働人口減少、人手不足などの課題解決のため、多くの外国人が活躍されており、地域を支える存在となっています。しかしながら、地域の活動については、参加する機会はあるものの、個別での参加となっており、地域住民や他の外国人との交流の場がないところです。
泰野校区コミュニティ協議会では、地域に暮らす外国人が今以上に地域活動へ参加しやすい環境を整えるため、地域内の各企業・団体などの枠を越えて交流・連携ができる場を構築することを計画しております。

この取組により、地域内に言葉や文化が共通する仲間が近くにいるという安心感が生まれるとともに、日本語を学ぶ機会の提供や地域の文化・習慣を知るためのオリエンテーションを行うことで、地域への理解が深まります。
協議会では、少しでも地域のことを知ってもらい、地域に馴染んでもらうことで、各種イベントやボランティア活動への積極的な参加を促し、地域の将来像「みんなで創る明るく豊かなふるさと泰野」を目指します。

■地域おこし協力隊　藤原　玲二
2月18日に志布志市文化会館で開催した映画「ひとしずく」上映会。上映会が終了してしばらく経ちますが、「観に行きました」や「観たかった」とご意見をいただき、うれしい一方で、告知不足を実感します。今回の上映会で学んだことを次に生かしていきたいと思います。
空き家バンクの物件登録も随時受け付けております!まずはご相談だけでも、志布志市移住・交流支援センターまでお気軽にどうぞ!
※空き家バンクの詳細はコチラ(本紙PDF版25ページ参照)から

■地域おこし協力隊　山田剣志朗
「志布志市移住定住応援パンフレット」をご存じでしょうか?この冊子は、主に県外から本市への移住を考えている人に向けての情報が掲載されています。この度、その最新版が発行されるにあたり、構成や編集を担当しました。
観光用のものとは違い、移住に向けての準備や生活していく上での情報などをメインに載せています。私自身が移住してきた身なので、どういう情報が必要なのかを考えて組み込んでいきました。
今回のパンフレットのキャッチコピーは「笑顔があふれるまちしぶし」。全国の移住を考える方に手に取ってもらい、少しでも「志布志市に行ってみたい!住んでみたい!」と思えるきっかけになればと願っています。
※パンフレットは市役所内に設置の他、市HPでも電子版を公開予定です。