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地支援員 and 地域おこし協力隊 活動レポート#27

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鹿児島県 志布志市

都市部からやってきてさまざまな地域おこし活動を行う「地域おこし協力隊」と地域コミュニティ協議会の設立や協議会の活性化を支援する「地域支援員」が毎回交代でそれぞれの活動をレポートしていきます!

■地域の力になります!集落支援員をご紹介します
今年度から、地域コミュニティ協議会が事務局的な立場で地域活動を担っていただく人材である「集落支援員」を自ら雇用し、地域の負担軽減を図り、地域活性化につなげる取組を始めています。
今回は集落支援員として活動をスタートした二人に、自己紹介や活動への意気込みなどを話してもらいました。

◇新橋地区コミュニティ協議会 集落支援員
竹内 良江
4月から新橋地区コミュニティ協議会の集落支援員として活動することになりました。
新橋地区の方々には子育てや親の介護などで大変お世話になりました。地域の状況が移り変わる中で、新橋地区コミュニティ協議会の特性を活かしたまちづくりを進め、伝統的なお祭りなどの地域行事を絶やさないようにし、多くの住民の方々が楽しく活動に参加できるようにしたいと考えています。そして今後も人と人とのつながりを大切にしながら、元気のある新橋地区となるように活動していきますので、よろしくお願いします。

◇通山校区コミュニティ協議会 集落支援員
野村 幸史
5月まで市の地域支援員として、この6月からは地元の通山校区コミュニティ協議会の集落支援員として活動しております。
同校区は海岸に隣接し、予測される南海トラフ地震による大規模災害が懸念されます。通山小学校では予告なしの津波避難訓練を実施するなど、災害への意識が高まっています。また、海岸線の飛砂防備保安林の整備やウミガメの産卵場所の保全活動など、自然環境を守りながら地域の皆さまの安全安心のため、市と連携を図りつつ協議会活動の一助になれるように取り組みたいと思います。

■地域おこし協力隊 村山 剛
6月3日、市役所本庁にて農業サポートセンター運営協議会が行われました。この協議会で令和6年度農業サポートセンターの事業計画が承認されました。
事業内容は就農の支援と定着、農業経営・継承支援、労働力の確保などが掲げられています。
2月に協力隊に着任して以降、農家の巡回訪問や農業相談・検討会などに参加し、知識を身につけ今後の活動の準備をしてきました。
いよいよ本格的に動き出すこととなりましたので、これまで準備してきたことを活かし、農家の方々をより一層サポートしていけるよう活動していきます。

■地域おこし協力隊 藤原 玲二
現在、空き家バンクの新規登録の相談を多くいただいています。ニュースなどで空き家問題が大きく取り上げられたことから、関心が高くなっているのかもしれません。
空き家数は年々増加する一方で、鹿児島県内の空き家の割合は全国で4番目に高い状況です。
今年度は、空き家バンク登録物件を対象とした補助金を交付しています。補助金の詳細は、下記の二次元コードからご確認いただけます。
また、物件の登録や空き家バンクご利用についてお気軽にご相談ください。

問い合わせ先:
・志布志市移住・交流支援センターEsplanade(エスプラネード)【電話】099-401-0405
・地域おこし協力隊藤原【電話】080-3425-6276

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