都市部からやってきてさまざまな地域おこし活動を行う「地域おこし協力隊」と地域コミュニティ協議会の設立や協議会の活性化を支援する「地域支援員」が毎回交代でそれぞれの活動をレポートしていきます!
■地域支援員 川崎桃子
「地域活動に参加しています♪」
令和3年に地域おこし協力隊の任期を満了し、地域支援員として4年目を迎えている川崎です。
8月は、潤ケ野校区コミュニティ協議会の「親子でキャンプ and 水てっぽう大会」の企画運営や、八野地区ふるさと協議会「八野ふるさと夏まつり」の横断幕づくりやSNSでの情報発信、舞台出演など自分も担当地域の中に入りながら協議会活動の支援をさせていただきました。
SNSでの情報発信を行うことで、県内外から視察の問い合わせや講演依頼などもいただき、自分自身も学びながら志布志市の協議会の活動や魅力をPRしています。
私は地域活動を運営するのも参加するのも大好きで、「天職だな」と楽しく活動しています。
11月24日(日)には「森山マルシェ」を開催予定です。ぜひご参加ください!
※「森山マルシェ」の詳細はこちら(本紙PDF版25ページ参照)
■地域おこし協力隊 山田剣志朗
他地域の協力隊を招いて、お互いのまちの良いところを紹介し合う「よかトコ交換ツアー」、その第2弾が市公式YouTubeにて公開になりました。今回は長島町の渋谷日和隊員とのコラボです。
長島町は温州みかんの発祥の地で、渋谷隊員は「柑橘ソムリエ」の資格をもつほどにみかん愛が溢れる人。それに対抗するには、本市が生産量県内トップを誇るイチゴでしょう!ということで、志布志市篇ではイチゴに関するよかトコを紹介しています。イチゴ農家さんで、おいしいイチゴの見分け方を教わったり、絶品イチゴスイーツをいただいたり、盛りだくさんの内容になっています。
1本には収まりきらず、前後半2本立てになってしまいましたが…観てね!
※渋谷隊員は長島町で「みかんちゃん」として活躍中!私も負けないようにキャラクターを磨かなければ。
■地域おこし協力隊 村山剛
7月20日に大阪市で行われた移住定住イベント「おいでや!いなか暮らしフェア2024」にて、本市と農業についてのPR活動をしてきました。
志布志という地名は、さんふらわあや「志の多い町」として知っている方が多く、都会から離れた自然豊かな田舎暮らし、温暖で穏やかな気候を求めた相談が多数見受けられました。
相談者の4割ほどは農業に興味を持っており、地域おこし協力隊に対する質問もあり、自分の知識や経験から存分に志布志の生活や農業についてお話することができました。今後も本市への移住定住促進の力になれるよう活動を続けていこうと思います。
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