まちの話題(1)

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■交通安全優良団体として表彰を受けました
揖斐川町商工会女性部谷汲支部が、地域の交通安全に尽力したとして、全日本交通安全協会から交通安全優良団体として表彰を受け、2月1日(水)に町長へ受賞の報告がありました。
同支部は、手作りの啓発品を毎年300個ほど作成し、街頭や学校で配布し、啓発活動を行ってきました。今回その活動が認められ、受賞の運びとなりました。
受賞された北野支部長からは「長年続けてこられたのは部員の協力のおかげ。今後も皆さんと協力しながら活動を継続していきたい」と話されました。

■揖斐小学校150周年記念城台山植樹活動
2月3日(金)、揖斐小学校6年生の生徒が揖斐小学校創立150周年を記念して、同校付近の城台山で植樹を行いました。
城台山の環境保全に取り組む「城台山を守る会」の会員から植樹の方法について説明を受けた児童は、班ごとに分かれてヤマボウシの植樹を行い、自らの名前と学年が書かれた札を木に取り付けました。
植樹を終えた児童は「自分が植えた木が大きくなるのが楽しみ。貴重な体験ができた」と話しました。

■三輪神社で節分祭が行われました
2月3日(金)、三輪神社において節分祭が開催されました。
本行事では、3年ぶりに豆まきが行われ、訪れた約500人の参拝者は、家内安全、無病息災などを願い、豆まきに参加しました。
拝殿での神事の後、舞殿から3000袋の福豆袋が、「鬼は外、福は内」の掛け声とともに勢いよくまかれ、境内に集まった参拝者は、福豆袋をつかもうと、懸命に手を伸ばしていました。
当たり付きの福豆袋をつかみ取った町内小学校の児童は「当たり付きをとれてうれしい。いい一年にしたい」と話しました。

■竹のイルミネーション制作ワークショップ開催!
日本遺産に登録されている西国三十三所観音巡礼谷汲山華厳寺を活用し、地域が主体となって活性化に繋げようと、2月15日(水)、谷汲中学校技術室で、竹のぬくもりイルミネーション制作ワークショップが行われました。
この取組みは、町観光協会が主催、講師には、竹あかり作家の川渕皓平(かわぶちこうへい)さん(三重県)をお招きし、谷汲中学校の生徒と地域住民のおよそ100人が参加しました。参加者は30cmほどの竹に思い思いのデザインで大小さまざまな穴をあけ、熱心に作業していました。
制作した作品は、3月17日から谷汲山華厳寺で開催される竹のぬくもりイルミネーションで展示されます。