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鹿児島県 指宿市

■夏のリコチャレ2023が開催 理工系のお仕事を学ぶ
夏のリコチャレ2023~理工系のお仕事体感しよう!~が8月23日に時遊館COCCOはしむれで行われました。理工系分野に興味がある子どもたちに女性研究者の仕事を学んでもらおうと市が実施。ライオン株式会社の女性研究者とオンラインでつなぎ、洗剤に含まれる界面活性剤の働きを学ぶ実験や工場の様子を鑑賞しました。参加した指宿小6年の堀口絢音(ほりぐちあやね)さん(道上)は「将来は理系の仕事に就きたいと思っているので面白かった」と話しました。

■株式会社明興テクノスへ感謝状 指宿の発展を応援
株式会社明興テクノスへの感謝状贈呈式が8月28日に指宿庁舎で行われました。同社は上下水道施設の電気設備などの供給を手がける会社で、企業版ふるさと納税制度を活用して市に100万円を寄付。市内の良好な道路環境や景観の維持に大きく貢献したことへの感謝を込めて贈られました。山ノ内元治(やまのうちもとはる)代表取締役は「市の取り組みを手伝えたらと思い寄付した。社会貢献を通して社員のモチベーション向上にもつながれば」と話しました。

■全国地域安全運動で標語が表彰 地域の安全はみんなで守ろう
全国地域安全運動コンクール標語部門の表彰状伝達式が8月29日に指宿庁舎で行われました。コンクールは住民と警察が連携し、犯罪のない安全で住みやすい地域社会の実現を目指す取り組みの一環で行われているもの。72点の応募がある中、柳田小学校の児童ら6人の市民が入賞しました。小学生の部で金賞を受賞した同小4年の翠川知里(みどりかわちさと)さん(二月田)は「悪い人がいたら近づかず、地域の人たちと協力して安全を守りたい」と話しました。

■南薩オリジナル切手が完成 切手で南薩を盛り上げる
日本郵便株式会社九州支所のオリジナルフレーム切手の贈呈式が9月1日に指宿庁舎で行われました。切手は燃ゆる感動かごしま国体・かごしま大会の開催に合わせ作られたもので、先行して発行された県全域版に続き、同日から薩摩地域版の発行を開始。開聞岳や砂むし温泉など南薩10カ所の名所が描かれた切手が、市内4郵便局長から市長へ手渡されました。局長らは「指宿の良さを切手でPRし、両大会を盛り上げたい」と話しました。

■県内最大規模の献血活動 誰かの命に役立てて
第36回アロハ献血が8月から9月の4日間、市内23カ所で行われました。アロハ献血は、昭和63年に宿泊事業者で組織するアロハ会が、血液が不足する夏の時期に従業員へ協力を呼び掛けたことが始まり。今年は451人が献血活動に協力しました。献血をした南衛(みなみまもる)さん(森松西)は「困っている人の役に立てればと思い献血に協力した。近くで献血ができる場所がなかなかないのでありがたい」と話しました。

■台湾の学校と交流 英語で話してみよう
南指宿中学校と台湾の小学校との国際交流活動が9月7日に行われました。両校の教員同士の縁で実現したもので、他国の子どもたちと英語でコミュニケーションを行うことで、異文化や英語に興味をもってもらおうと企画。オンラインでの交流に1年生115人が参加し、事前にまとめた質問を英語で尋ねました。池元青空(いけもとそら)さん(大牟礼東)は「相手の顔を見てはっきり話すことを心掛けた。相手が日本の文化を知っていて、とてもうれしかった」と話しました。

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