姉妹都市交流の一環で千歳市と指宿市は職員の人事交流を行っています。それぞれのまちで1年間奮闘する職員をご紹介します。
■皆さん、こんにちは。指宿市に来てあっという間に半年がたちました。先日、帰庁報告のため北海道へ一時帰省し、同じ人事交流職員の田中くんに会ってきました。彼はアロハではなくスーツ姿でオフィスになじみ、鹿児島訛りはすっかり息を潜め、完全に千歳かぶれの青年になっていました。さらには鹿児島帰りの私に「訛ってるね」と言い放つ始末です。ちょっと前までどれが正しい標準語のイントネーションなのかさっぱりだった田中くんに言われてしまうとはちょっぴり複雑ですが(笑)、私もそれだけ指宿の人たちと言葉を交わせているということなのでしょう。うれしいです。
さて、話は変わりますが最近は指宿の飲食店の開拓がマイブームです。どこで何を食べてもおいしいですし、気さくに話しかけてくれる方もたくさんいらっしゃって、外食の日はとても楽しく過ごせます。
8月に開催された「いぶすきバル」にも参加しました。いろんな人と交流できるいい機会にもなるので、1人で飲み歩きもいいなと気付くきっかけとなったイベントでした。お酒が飲めないことだけが難点なのですが、ソフトドリンクを相棒にいろんなお店を巡りたいです。皆さんも私とどこかで出会うかもしれませんね。
指宿市観光課観光企画係
小嶋 緑野(こじまりょくの)主事
■アロハ~!田中です♪先日ちとせに一時帰省した訛ってる小嶋さんに会った際、「なじんでるね」と言い放たれうれしかったです!同行したあいさつ回りも楽しかったさ~(笑)。小嶋さんはちとせでも愛されているなと感じました♪こちらではES CON FIELD HOKKAIDOでのプロ野球観戦や夜の小樽運河、念願の旭川ツアー、ちとせではスカイ・ビア and YOSAKOI祭や千歳神社祭、航空祭など思いっきり楽しんでいます。
見どころたくさんのちとせですが、中でも“なまら”衝撃的だったのが、多くの航空機が離着陸し、充実した設備が整う新千歳空港です。千歳市役所には、北海道最大の空の玄関口を有するちとせならではの空港政策課があり、同い年で仲良しの山本ゆり彩(やまもとゆりあ)さん(写真左)(※本紙またはPDF版参照)にインタビューしました。魅力あふれる「空港のあるまち」ちとせが皆さんをお待ちしております♪
◆空港政策課 山本さんにインタビュー♪
◇空港政策課ってどんな仕事をしているの?
空港に関するイベント開催や、空港整備や国・道への政策要望を行っています。航空自衛隊C-2への体験搭乗も業務の1つです。
◇空港があって良かったことは?
空港まで10分程で着くので、旅行で疲れて帰ってきてもすぐに自分の家で寝られるところです。また、空港内にたくさんの飲食店があるので、気軽に夜ご飯を食べに行けます。
◇山本さんが千歳市に住んで良かったと思うことは?
陸・海・空の交通アクセスがとてもいいので、道内外に旅行しやすいところです。
◇空港政策課の一員として一言!
新千歳空港は令和8年に開港100年を迎えます!たくさんのイベントを行う予定なので、ぜひ千歳市に遊びに来てください!
千歳市環境課環境計画係兼主査付(カーボンニュートラル推進担当)
田中 蓮(たなかれん)主事
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