■指宿商業高校生が競技大会で活躍 指商の底力を見せる
指宿商業高校の生徒が競技大会で優秀な成績を収め、9月29日に市長に喜びの報告を行いました。陸上競技部2年の永野景聖(ながのけいしょう)さんと丹野和馬(たんのかずま)さんは「九州大会でも自分のベストを出して、胸を張って帰れるように頑張る」、女子バレーボール部3年の折尾萌(おりおもえ)さんと末吉紀咲(すえよしきさき)さんは「たくさんの応援のおかげで実力以上の力を発揮できた。砂浜のコートでプレーできたのも貴重な経験。室内でのバレーボールも頑張りたい」と話しました。
◇大会成績
・陸上競技部
・女子バレーボール部
※詳しくは本紙をご覧ください。
■恒例の菜の花の種まき 元気いっぱいきれいに咲いてね
菜の花の種まきが10月20日に池田湖湖畔の花壇で行われました。ひと足早い南国の春の景観を作り、訪れた観光客をもてなそうと、いぶすき広域観光推進協議会が毎年実施しているもの。池田保育園・慈光保育園の園児たちと地域住民や周辺店舗の従業員らが一緒になって種まきを行いました。池田保育園の池田蒼志(いけだそうし)さん(池崎)は「種をまくのがとても楽しかった。元気いっぱいきれいに咲いてほしい。お花が咲いたら見に来たい」と話しました。
■トラクターが事故防止啓発パレード 農作業車の事故ゼロへ
農作業事故防止啓発トラクターパレードが10月17日に行われました。9月~10月の秋の農作業事故ゼロ運動に合わせて、農作業車両による事故の未然防止と安全策の周知を図ろうと指宿市農業機械士会が毎年行っているもの。対策を呼び掛ける放送車両を先頭に、JAいぶすき小川購買店舗を出発したトラクターが山川地域を行進しました。東泰幸(ひがしやすゆき)会長は「事故が多くなる時期。1件でも事故を減らせるよう啓発したい」と話しました。
■シルバーの日に海岸清掃 きれいな海岸をいつまでも
シルバー人材センターによる海岸清掃活動が10月21日に魚見港海岸で行われました。10月15日のシルバーの日に合わせて毎年行っているもので、34人の会員が参加。参加者は「毎年参加していて、プラスチックごみが年々減っていると感じる。10年程前は軽トラックにいっぱいごみが集まったが、今年はごみ袋3袋程度だった。今年はグラウンドゴルフも開催され、他の会員の方たちと交流ができたのでとても楽しかった」と話しました。
■山川高校生が清掃活動 感謝を込めてまちを美しく
山川高校の生徒による地域清掃活動が10月20日に行われました。日頃の感謝を込めて、通学する道路や学校の周辺をきれいにしようと毎年行っている取り組み。JR山川駅では鉄道を利用して通学する生徒らが窓拭きやトイレ掃除を行いました。2年の新留蓮(しんどめれん)さん(久保)は「いつもは目に留まらない汚れに気付いた。掃除は得意じゃないがやり始めたら熱中した。この経験が将来のためになれば」と話しました。
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