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自治体の皆さまへ

皆さまのお声が聞きたい「お便りの広場」

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鹿児島県 指宿市

広報紙の感想、身近な出来事などがありましたらお送りください。
お便りをお待ちしています。

■戦後、米軍統治下の奄美から鹿児島市まで約300kmの距離を、命懸けで海を渡り奄美の日本復帰を訴えた人たちがいたそうです。日本復帰70周年の今年、先人の思いを語り継ぎ、手漕ぎのカヌーで鹿児島を目指す人たちがいると聞き、応援とサポートをしました。
(シーカヤック愛好家)

結人(ゆいんちゅ)プロジェクト代表の白畑瞬(しらはたしゅん)さんが企画した奄美鹿児島カヌー航海チャレンジの事ですね。先人と同じ航路をカヌーで渡り、復帰運動の際、暴力に訴えず海を渡った先人の思いを引き継ごうと白畑さんを代表とするチームで挑戦したものです。7月26日に指宿港に到着した17人を横断幕や手旗をもった市民の皆さんが歓迎しました。多くの人に活動を知ってほしいですね。

■なのはな館でウオーキングをしています。雨でも濡れないので助かっています。いつも思うのですが、なのはな館に行くまでに四季折々のお花が見られます。きれいな花が見られるのは本当に幸せだと思います。植えてくださるのはどなたでしょうか。癒やされてうれしいです。ありがとうございますと言いたいです。
(75歳 Y・M)

なのはな館前の花壇はきれいですよね。花の植栽をしているのは指宿温泉まちづくり公社の皆さんで、市内100カ所ほどの花壇を担当しています。皆さんにこのお便りをお見せしたところ、とても喜んでいらっしゃいました。しかし、現在は人手不足の影響で広範囲の花壇の手入れが難しくなっているそうです。公社では、他にもまちの清掃などの仕事も行っています。活動に参加したい方は、指宿温泉まちづくり公社(【電話】27-0088)へお問い合わせください。

■わが家の居間からは開聞岳が見えます。朝起きたら開聞岳に雲がかかっていないか確認したり、目の遠近トレーニングをしたりしています。市外の知人が我が家を訪れた時のひと声は「ワァー開聞岳がきれい」です。開聞のシンボルです。
(S・H)

開聞岳は左右が対称に近い美しい山で、日本百名山にも選ばれ、多くの人に親しまれています。その開聞岳が自宅から見えるのはとてもうらやましいです。開聞岳に雲がかかっていると雨が降るという言い伝えを聞いたことがあります。開聞岳の姿と天候の関係なども観察してみるのもいいですね。

■6月25日に鹿児島交響楽団指宿市特別公演を聞きに行ってきました。新しい指宿市民会館を初めて利用しました。新しくなった市民会館、そしてオーケストラの迫力に感動することばかりでした。
(47歳 ゆっくん)

当日は大盛況でしたね。オーケストラが奏でる演奏を目の前で聞くのはとても迫力がありました。9月13日(水)には芸術振興基金助成事業として劇団東京芸術座による演劇「12人の怒れる男たち」の公演があります。密室劇の金字塔と称賛される劇で、新しい市民会館でどのような演劇が繰り広げられるかとても楽しみですね。チケット販売に関するお問い合わせは生涯学習課施設管理係(【電話】23-1023)までお電話ください。

■ふれあいプラザなのはな館周辺が整い充実してきました。市民会館やサッカー場など今後も多くのイベントに活用されることを期待しています。小さい頃は田畑が広がる田園風景。家族総出でイモの収穫をして、魚見岳を見ながらみんなでお弁当を食べました。懐かしく感傷に浸っています。
(70歳 あーちゃん)

家族とのすてきな思い出が残る大切な場所なのですね。なのはな館の近辺が田畑だったとは知らずとても驚きました。美しい田園風景だったのでしょうね。なのはな館周辺施設ではスポーツ大会や文化事業など多くのイベントが予定されています。訪れた人にとってすてきな思い出の場所になるように一緒に盛り上げていきましょう。

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