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自治体の皆さまへ

シリーズ第6号 前略、市史編さん室より

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鹿児島県 指宿市

■高度経済成長期を経て大きく変わった指宿
皆さんから提供いただいた多くの資料の中から、昭和30~40年代と現在の指宿の姿を比較して紹介します。
◇本町通り
平和通りから乗船寺に向かって曲がった通りで商店が密集した場所でした。左の写真は温泉祭のハンヤ連。現在は湊地区区画整理事業などで通りの形などが変わっています。

◇渡瀬通り交差点
指宿駅近くの渡瀬通りは昭和38年(1963)に舗装された交通量が多い通りでした。信号機設置前は警察官による交通整理が行われていました。

◇山川利永の県道大山開聞線
昭和40年代末~50年代にかけて乗用車が普及したことによって道路も拡幅されていきます。写真でその大きな変化が分かります。

◇摺ヶ浜の偕楽公園
昭和32年(1957)に市営砂むし温泉に隣接して完成した公園です。ビローなどの亜熱帯植物が植栽された観光名所でした。現在は砂むし会館砂楽(さらく)が建っています。

■指宿市の古い資料や写真などの情報を集めています
自宅の古い物が大切な資料かもしれません。提供できるものがあれば連絡してください。
・古い文書・絵・地図・日記・手紙
・明治~昭和の風景や行事などの写真・映像
・市内の団体などが刊行した記念誌

問合せ:市史編さん室市史編さん係
【電話】080-8210-1656

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