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自治体の皆さまへ

情報掲示板「知っとく」―お知らせ(2)

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鹿児島県 指宿市

■税務課からのお知らせ
◇不要なバイクなどは廃車手続きを
軽自動車税(種別割)は毎年4月1日時点の所有者に課税されます。壊れて使えない車両や他人に譲った車両でも、廃車や名義変更の手続きをしていないと登録上の所有者に課税されます。早めに手続きをしましょう。
手続方法:
・原付・小型特殊(農耕用・その他)・ミニカー
各庁舎の税務窓口で手続きしてください。ナンバープレートが必要です
・125ccを超えるバイク・軽四輪自動車
軽自動車協会【電話】099-261-4011で手続きしてください。必要な物などは事前に軽自動車協会に確認してください

◇トラクターなどのナンバー登録を
乗用装置のあるトラクター・コンバイン・田植え機・農業用薬剤散布車・フォークリフトなど(小型特殊自動車)は公道を走る走らないに関わらずナンバープレートが必要です。登録していない場合は窓口で申告をしてナンバープレートの交付を受けてください。
登録に必要な物:販売証明書(車種・車名・車台番号などを記載の物)
※正当な理由なく申告しなかった場合、10万円以下の過料を科せられることがあります。

申込先・問合せ:
税務課市民税係【電話】内線223
〔山〕市民福祉課市民税務係【電話】内線123
〔開〕市民福祉課市民税務係【電話】内線131

■PM2・5と光化学オキシダントに注意
PM2・5は3~5月、光化学オキシダントは4~9月に濃度が高くなる傾向があります。これからの時期は特に注意が必要です。
◇PM2・5とは
大気中に漂う粒子状物質のうち、粒子の大きさが2・5マイクロメートル(1マイクロメートル=0・001mm)以下の小さな物質のことです。
排煙や自動車などの排出ガス・火山灰・黄砂などが原因となって発生します。大気中に長時間滞留し、呼吸器の深くまで入り込みやすいことなどから、長期的には呼吸器・循環器系に影響が出る恐れがあります。

◇光化学オキシダントとは
工場や自動車から排出された窒素酸化物などが太陽光の紫外線で光化学反応を起こして生成される気体のことで、光化学スモッグの原因となるものです。一定濃度以上になると目や喉に痛みを感じることがあります。

◇注意報等発令時の対応
PM2・5や光化学オキシダントの濃度が基準値を超えると県が注意報などを発令します。すぐに健康に影響が出ることはありませんが、不要な外出や屋外での激しい運動はできる限り控えましょう。

◇県の大気環境情報発信
ウェブサイト「鹿児島県の大気環境状況」で県内の大気汚染物質などの速報値(毎時)を公表しています。また、メール配信登録をすると
注意報などが発令された場合に情報がメールで届きます。
県内の大気環境状況
※二次元コードは本紙二次元コードをご覧ください。

問合せ:環境政策課環境政策係
【電話】内線242

■2月は猫の適正飼養推進月間
県内では毎年多くの猫が保健所に引き取られています。特に4月~7月は件数が多く、そのほとんどが幼齢の子猫です。「いつの間にか子猫を産んだ」「飼い猫が子猫を連れてきた」といった望まない状況にならないよう、責任を持って正しいルールで飼いましょう。
◇室内で飼いましょう
猫を交通事故や病気から守り、ふん尿や鳴き声などによる近隣への迷惑を防ぐことができます。

◇不妊・去勢手術をしましょう
雄猫も不幸な子猫が増える原因になります。雌猫の不妊手術とともに雄猫も去勢手術をしましょう。

◇迷子札をつけましょう
迷子札で飼い主を明示しましょう。

※動物を捨てることは犯罪です。1年以下の懲役または100万円以下の罰金が科せられます。

問合せ:県指宿保健所衛生係
【電話】22-2172

■小型獣捕獲用箱わなの貸し出し
市鳥獣被害防止対策協議会は、タヌキやアナグマなどの捕獲用箱わなを貸し出します。
対象:畑などの事業地内で捕獲する農林業者
申込書:窓口か市ホームページで配布
申込方法:郵送か直接
貸出期間:許可を受けた日から約1カ月

申込先・問合せ:耕地林務課林務管理係(いぶすき農業支援センター内)
【電話】内線719

■農薬は適正に使用を
無登録農薬の使用や食品への残留農薬などが大きな社会問題となり、消費者の食の安全・安心に対する関心が一段と高まっています。農薬は使用基準に基づき適正に使用してください。
・風の強さや向きに注意し、農薬が飛散しないようにしましょう
・農薬のラベルや注意書きをよく読み、使用回数や希釈倍率など使用基準を守りましょう
・農薬を使ったら必ず記帳しましょう
・農薬を希釈する際は、希釈液の余りが出ないように適正な量を作りましょう
・タンクやノズルはしっかりと洗浄しましょう
・土壌消毒剤は完全被覆し、薬剤が漏れないように注意しましょう
※近年、住宅地における農薬散布で健康被害を訴える方が増えてきています。散布の前には必ず周辺住民に周知し、風向きや時間など細
心の注意を払いましょう。

問合せ:農産技術課園芸振興係(いぶすき農業支援センター内)
【電話】内線712

■粒子線によるがん治療費の利子補給制度
メディポリス国際陽子線治療センターで粒子線治療を受ける患者本人・家族などが金融機関から治療費を借り受けた場合にその利子の一部を県が助成します。
対象借入金:借入金のうち粒子線治療料相当額(限度額314万円)
※詳しくは県ホームページをご覧ください。

問合せ:県健康増進課
【電話】099-286-2721

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