■家計を助ける!?医療費などの抑制効果
健幸ポイントプロジェクトによる医療費・介護給付費の抑制見込額:総額2億800万円/年(※)
プロジェクトの参加者は、参加していない人と比べると、開始から4年後の医療費・介護給付費が年間約26万円低いことが分かりました。(左図)1年間に約2億800万円の抑制効果が見込まれます。(※)
さらに、年代ごとに見ると、65歳以上ではその効果がより高い傾向があることが分かりました。(下図)
※令和6年3月時点で40歳以上のプロジェクト参加者を対象に算出したシミュレーション額です。
●1人当たりの医療費・介護給付費の年額推移
青:プロジェクト参加者(分析対象者262人)
赤:プロジェクト非参加者(分析対象者786人)
●65歳〜74歳
青:プロジェクト参加者(分析対象者130人)
赤:プロジェクト非参加者(分析対象者390人)
●75歳以上
青:プロジェクト参加者(分析対象者82人)
赤:プロジェクト非参加者(分析対象者246人)
■運動するとどんないいことがあるの?
・医療にかかる支出が少なくなる
・高齢になっても元気に暮らせる
・市の財政が改善して住環境が良くなる
運動は健康にも家計にもまちの未来にもいいことずくめ
■運動を習慣づけて健幸な毎日を過ごしませんか
《健幸ポイントプロジェクト専用機器・スマートフォンアプリ》
▽歩数の計測機器
・活動量計(タニタ製AM-150)(有料)
歩数の他、活動エネルギー量などの確認もできます。
・スマートフォンアプリ(無料)
HealthPlanet Walk(ヘルスプラネットウォーク)
どちらの機器もデータ送信することで右の健康管理アプリと連携します。
▽健康管理アプリ
・からだカルテ
左の機器と連携し、測定データをグラフ化することで体の状態の変化を一目で確認できます。
▽健幸づくり応援キャンペーン!!
活動量計を特別価格で販売します
定価(1個):4,235円→2,000円
※販売予定数がなくなり次第終了します。
※色は3種類から選べますが、在庫状況によりご希望に添えない場合があります。
※健幸ポイントプロジェクトに参加する場合は参加費が別途かかります。詳しくは問い合わせてください。
■さっそく運動をしてみましょう
健康に過ごすためには運動を続けることが大切です。5つのポイントを参考に、まずはウオーキングから始めてみませんか。
《歩く時の姿勢5つのポイント》
顔:顎を軽く引きまっすぐ前を向く
目:目線は10〜20m前を見て背筋を伸ばす
腕:腕は後ろに引く
膝:膝を伸ばして正面に向ける
足:かかとから着地してつま先で蹴り出す
申込先・問合せ:健幸・協働のまちづくり課健幸戦略係(ふれあいプラザなのはな館内)
【電話】23-1003
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