〜市民に親しまれる海岸を目指して〜
平成26年度から始まった指宿港海岸の事業も今年度で11年目を迎えました。そしてこれからいよいよ緑地整備が始まります。市の新しいキャッチコピー「レトロピカル指宿」、そして指宿港海岸の愛称「YELLOW COAST IBUSUKI(イエローコーストいぶすき)」を体現する緑地になることを目指しています。今回の特集は海岸緑地1工区の整備について3つのポイントを紹介します。
●レトロピカル指宿
懐かしい(レトロ)と南国的(トロピカル)を掛け合わせて生まれたレトロピカルは、どこかレトロでトロピカルな雰囲気が漂う指宿の新しいキャッチコピーです。
●YELLOW COAST IBUSUKI(イエローコーストいぶすき)
世界有数の観光地であるオーストラリアのゴールドコーストを参考に指宿のイメージカラーである黄色(YELLOW)と海岸(COAST)を組み合わせた指宿港海岸の新しい愛称です。
○僕が紹介します!
こんにちモアイ!大好きな指宿港海岸がこれからどんなふうに変わっていくのか都市・海岸整備課の皆さんに聞いてみるモアイ!
僕は海岸の近くにいるから会いに来てモアイ!(謎のモアイ像)
■POINT1
1工区の砂浜・緑地では市民のにぎわいの拠点となる場所を目指しています。
(都市・海岸整備課 東主任)
・お祭りの会場(イメージ)
・親子で遊べるイベント(イメージ)
・ビーチバレー
※詳しくは本紙をご覧ください。
既に開催されているビーチバレーもすごい盛り上がり!昼に親子で遊んだり、夕暮れの砂浜ですてきな音楽を聴いたり、楽しみモアイ~
■POINT2
散歩・ジョギング・運動など、世代や年齢を問わず市民が利用できる場所を目指します。
(都市・海岸整備課 杖谷主事)
・初日の出の様子
・運動できる広場(イメージ)
※詳しくは本紙をご覧ください。
潮風を感じながら体を動かすのはサイコ~!海を眺めてゆったりした時間を楽しんでモアイ~
■POINT3
南国をイメージした樹木やベンチを配置し、休憩スペースを造ります。市道側にはイぺーの並木や菜の花をメインに黄色の植栽帯を設置します。
(都市・海岸整備課 出口主査)
・菜の花の植栽帯
・イぺーの木(イメージ)
※詳しくは本紙をご覧ください。
南国の雰囲気が漂う名所になりそうな予感!黄色い海岸も名所になりそうモアイ!
■その他にも聞きたいことがあるモアイ!
せっかくなので都市・海岸整備課の東さんに聞いてみるモアイ!
◇僕が答えます!
(都市・海岸整備課 東係長)
Q 駐車場はあるモアイ?
A 太平次公園内と砂楽(さらく)側の緑地内に造ることを検討しています。
Q シンボルツリーはあるモアイ?
A 1工区のシンボルツリーはアコウを考えています。
Q トイレを造る予定はあるモアイ?
A トイレを新たに造ります。
Q 災害の対策はしているモアイ?
A 防災工事を国土交通省が行っています
・養浜(ようひん)…砂浜で波を弱める養浜
・突堤(とってい)…波を弱め、砂の流出を防ぐ突堤
・離岸堤(りがんてい)…沖合で波を弱める離岸堤
○僕の正体は三省水工株式会社製の消波ブロック「シーロックアドバンス61」だモアイ!会いに来てモアイ!
問合せ:都市・海岸整備課指宿港海岸整備係
【電話】(内線)365・366
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