アロハのまちを象徴するいぶすきフラフェスティバルが6月7日から3日間、指宿総合体育館をメイン会場として開催されました。
■Competition(コンペティション)(競技会)
7日のコンペティションではフラの本場ハワイから招いた審査員の前で、56組260人が年代別に個人・団体の部門でフラの腕前を競いました。また、伝統的なフラで打楽器と歌唱のみで力強く舞うカヒコ部門が今回から設けられ、多くの観客を魅了しました。
■Exhibition(エキジビジョン)(発表会)
8・9日のエキジビジョンには全体で226組延べ1857人、指宿から17チームが参加しました。9日には千歳市・指宿市の姉妹都市盟約締結30周年を記念したホオ ラウナ エキジビジョンが行われました。
■千歳市・指宿市姉妹都市盟約30周年記念 ホオ ラウナ エキジビジョン
ハワイの言葉で愛と友情を表す「ホオ ラウナ」エキジビジョンには14チームが参加し、優雅なフラが披露されました。地元指宿から出場したLaulea lino(ラウレアリノ)グレイスが千歳市長賞に輝きました。
■ワークショップ
ハワイからのゲストによるワークショップもあり、フラを中心にハワイの伝統文化を受け継ぐエド・コリアー氏によるフラ教室や初めてとなるマカ・ヘロッド氏によるレイメイキング(ハワイの首飾り作り体験)などに多くの人が参加しました。
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