シリーズ第8号 前略、市史編さん室より

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■そのお宝、捨てる前に相談ください。
「要らない」と思った古い紙。実は指宿の歴史が分かるお宝かもしれません。皆さんから提供いただいた貴重な資料を紹介します。

◇自治会などの資料
写真(左)は戦前戦後の婦人会の出納簿です。破棄される予定でしたが貸与していただきました。田良地区での奉仕活動(写真右)など戦時下での婦人会の役割が垣間見えます。
※詳しくは本紙をご覧ください。

◇自宅に保管された古文書
木箱の中から地域の地図や権利書、当時の送別会の案内(写真右)などの文書が見付かりました。
木箱やタンスから貴重な資料が見付かることがよくあります。
※詳しくは本紙をご覧ください。

◇古い新聞や冊子・チラシ
新聞や指宿に関連した本はもちろんチラシも当時の生活・産業を知る資料となります。写真(左)は「空き家を解体した時に出てきた」と提供いただいた平成2年(1990)頃のチラシです。
※詳しくは本紙をご覧ください。

◇古い新聞や冊子・チラシ
新聞や指宿に関連した本はもちろんチラシも当時の生活・産業を知る資料となります。写真(左)は「空き家を解体した時に出てきた」と提供いただいた平成2年(1990)頃のチラシです。
※詳しくは本紙をご覧ください。

◇指宿の風景や家族の写真
思い出のアルバムや自宅に飾られている写真から当時の世相や生活環境が分かります。レトロピカルな指宿の写真をぜひ見せてください。写真は市民の自宅のリビングに飾られていた昭和30年(1955)頃の山川港です。
※詳しくは本紙をご覧ください。

市史はさまざまな情報の積み重ねで作られます。皆さんが持っている資料が新たな事実が分かる最後のワンピースかもしれません。ご自宅の秘宝をぜひ見せてください。提供できる物があれば指宿図書館2階の市史編さん室までお持ちいただくか電話や右の2次元コードから連絡してください。
※2次元コードは本紙をご覧ください。

問合せ：市史編さん室市史編さん係
【電話】080-8210-1656