令和7年二十歳を祝う式 二十歳の夢

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二十歳を祝う式が1月4日に市民会館で行われました。対象者373人のうち281人が式典に参加し、家族などが見守る中、新たな一歩を踏み出しました。
打越市長の式辞などを受け、代表の井上皇(いのうえこう)さん(春)が「進学を機に親元を離れ、感謝することの大切さを再認識している。これまで支えてくれた家族や友人に感謝し、多くの人を支える立派な人間になることを目指したい」と二十歳の抱負を発表しました。二十歳を祝う式実行委員長の濵田煌心(はまだこうしん)さん(湯之里)は「高校時代の恩師の『人間本気になれば大差なし』という言葉を大切にし、諦めることなく夢の実現のために努力したい」と誓いのことばを述べました。
会場では対象者が新たな門出を家族と祝う様子や旧友との再会を喜びうれしそうに記念撮影をする姿が見られ、晴れの日を喜ぶ笑顔であふれました。

■対象者が生まれた2004〜2005年の出来事
・JR鹿児島中央駅とJR新八代駅間で九州新幹線が開業
・第28回オリンピック大会(2004/アテネ)で16個の金メダルを日本代表選手団が獲得
・20年ぶりに新紙幣が発行され、千円札に野口英世、5千円札に樋口一葉の肖像が採用される
・韓国ドラマ『冬のソナタ』をきっかけに韓流ブームが起こる

◇流行語
チョー気持ちいい、気合いだー!、サプライズ、冬ソナ

◇ヒット曲
瞳をとじて(平井堅)・Sign(Mr.Children)　Jupiter(平原綾香)