~人生100年時代のために100のアクションを起こそう~
■アクション-歯と口からはじまる健康づくり
~歯科の定期健診を受けてフレイルの芽を摘み取ろう~
フレイル…高齢期になって心身の活力が低下した状態。「虚弱」
「食べ物が噛みづらい」「飲み込みにくい」「滑舌が悪くなった」など、歯や口のトラブルを感じてはいませんか?
口腔機能のささいな衰え()がフレイルへ進行します。
「年だから…」と放っておかずに、口腔健診を受けて歯と口の健康をチェック!フレイルを防ぎましょう。
いつまでも自分のお口でおいしく安全にお食事をしたり、会話をしたりしたいですね!
歯と口には、暮らしには欠かせない大切な役割があります。
食べる 話す 表情をつくる 呼吸する
■76歳、80歳のお誕生日を迎えられる方は口腔健診(無料)があります!
▽口腔健診(お口元気歯ッピー健診)受診の流れ
対象者:
76歳…昭和22年4月1日~昭和23年3月31日生
80歳…昭和18年4月1日~昭和19年3月31日生
受診方法:事前に歯科医療機関に電話予約し、健診当日に受診券と被保険者証を持参して受診
※日置市への情報提供に同意を得られた方には…
口腔機能支援のために歯科衛生士、看護師などによる訪問支援を行っています。
期間:令和5年6月1日(木)~令和6年1月31日(水)
対象者の方へは、6月に受診券(オレンジ色の封筒)をお送りしています。
受診者(76歳、80歳)のうち、約7割の方が要精密検査、要指導の判定※となっていました。かかりつけ歯科医をもって定期的に健診、治療をうけることが大切です。
「年に1回以上の歯科健診」「1日2回以上の歯磨き」「歯間ブラシまたはフロス(糸ようじ)などの利用がある」方は、残存歯が多いこともわかりました。
※令和4年度 お口元気歯ッピー健診のデータ(日置市)より
問合せ:日置市役所 健康保険課 後期高齢者医療係
【電話】099-248-9421
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