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図書館へようこそ!

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鹿児島県日置市

■おすすめ本紹介
▽東市来図書館~今月のイチ押し!!~
『「死ね、クソババア!」と言った息子が55歳になって帰ってきました』
保坂祐希/著 講談社/刊
75歳の晴恵は、鎌倉の家に一人暮らし。息子の達彦は「死ね、クソババア!」と捨て台詞を残して家を出て行ってから音信不通に。ところがある日、55歳になった達彦が突然、離婚して実家に帰ってきて…。

▽中央図書館
『あかちゃんはどうやってできるの?』
コーリー・シルヴァーバーグ/文 岩波書店/刊
性別を表すことばを使わず、肌の色を特定しないカラフルな色づかいで、人が生まれるしくみを、分かりやすく楽しく伝える絵本。“あなたがうまれてくるのをまっていた”周りの人たちと、ゆっくり読んでみませんか。

▽ふきあげ図書館
『「草刈り動物と暮らす」~ヤギ・アイガモ・ガチョウの飼い方~』
髙山耕二/著 農山漁村文化協会/刊
鹿児島市内の山あいにある小さな田んぼでコメ作りをしながらアイガモ農法を実践してきた筆者が、そのうち田んぼを囲むのり面の草刈りの助っ人にヤギを放し、ガチョウなども加え、楽しい農的暮らしを紹介します。

▽ひよし図書館
『新入社員、会議についていけません。』
全日本ビジネス用語検討委員会製作/Gakken/刊
アジェンダ、マイルストーン、リスケ…。会議などで耳にする、新入社員を困惑させる「日本語で言った方がはやいビジネス用語」70語の意味、伝わりやすい言い方を、イラストとともに毒舌を交えつつ解説する。

▽東市来図書館
『闇バイト~凶悪化する若者のリアル』
廣末登/著 祥伝社/刊
一度入ったら抜けられない破滅へ一方通行の闇バイト。当事者や仕切り側・保護観察官の声から見えてくる真実に迫る。

▽市長おすすめ
『運動脳 BRAIN』
著者:アンデシュ・ハンセン 出版社:サンマーク出版
少し前から隙間時間に歩くようになりました。そのきっかけになったのが本書です。運動の持つさまざまな効果を科学的にわかりやすく解説していて、「理解してから挑戦したい」という私にはピッタリの本でした。まず学んでから実践したい、という方にお勧めの一冊です。

■イベント情報
◎イベントは状況により、中止や時間の短縮、内容を変更する場合があります。

■開館情報

■図書館長のひとり言
◇1年間のご利用、ありがとうござました
今年は新型コロナウイルス感染症が5類に移行し、社会生活も流行前の状況を取り戻しつつあります。また、10月には「燃ゆる感動かごしま国体」が開催され、県勢選手の活躍でおおいに盛り上がりました。
市立図書館もまた多くの皆さまにご利用いただき、まことにありがとうございました。今後も、市立4図書館は日置市の「夢を持ちあしたをひらく心豊かな人づくり」を目指す教育機関の施設として、「市民総ぐるみの読書活動」を推進し、市民の皆さまに「愛され、役に立ち、利用される図書館」となるよう取り組んでまいりますので、新しい年もさらなるご活用のほどよろしくお願いします。

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〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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