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特集「燃ゆる感動かごしま国体」

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鹿児島県日置市

■「太陽国体」以来51年振りに鹿児島で開催されたスポーツの祭典
10月7日(土)から17日(火)までの11日間、県内では17市6町で32の正式競技が行われ、日置市では、レスリング、軟式野球の2競技を開催し、熱い戦いが繰り広げられました。
天皇杯(男女総合成績)・皇后杯(女子総合成績)の結果は、東京都の1位に続き、鹿児島県は2位となり、「国民体育大会」として最後の大会にかける選手の奮闘は、多くの人々に感動と勇気を与えました。
また、10月28日(土)から30日(月)には、特別全国障害者スポーツ大会「かごしま大会」も開催されました。

軟式野球は4市(日置市・鹿児島市・出水市・薩摩川内市)で競技が開催され、伊集院野球場では3日間で石川県対鹿児島県の他7試合、湯之元球場では2日間4試合が開催されました。
伊集院野球場で開催された鹿児島県代表の鹿児島相互信用金庫チームの試合は、地元の小・中学生や鹿児島城西高校吹奏楽部の大応援団を前に先制しましたが、中盤から相手の積極的な攻撃に苦しみ、初戦敗退となりました。
鹿児島県チームの選手たちの活躍する姿は、軟式野球の未来を支える子どもたちの憧れであり、スポーツをすることの楽しさや夢を抱くことのすばらしさを教えてくれました。

◇ようこそ日置市へ
10月13日(金)、承子女王殿下が軟式野球競技御覧のため日置市を訪問され、第二白百合保育園の園児や市職員でお迎えしました。

■国体を支えたおもてなしの心
~写真で振り返るかごしま国体~
選手の皆さんの奮闘の裏側には、大会運営を支えた競技関係者やボランティアの皆さん、のぼり旗や花プランターに応援メッセージを添えてくれた市内小中学生や花育てボランティアの皆さん、地域の魅力や特産品でおもてなしをする皆さんの支えがありました。
全国の選手の皆さんを、市民一人一人が笑顔で出迎えてくれたことは、大会成功の大きな力となりました。

◇花いっぱいでおもてなし
国体開催にあたり、鹿児島城西高校普通科共生コースの皆さんが園芸の授業で育てた花苗プランター50基を軟式野球競技会伊集院野球場に装飾しました。日置市を訪れる方を心のこもったおもてなしで迎えることができました。

◇国体推奨花の管理に感謝!
国体開催期間中、JR伊集院駅周辺と南九州西回り自動車道の伊集院インターに設置した花プランター186基の管理を社会福祉法人明和会「みどりの里」の職員や通所利用者の方が協力してくださいました。

■試合開始に先立ち、7名の方が始球式に参加しました。
・伊集院野球場 10月13日~15日
・湯之元野球場 10月13日・15日
※参加者氏名詳細は本紙をご覧ください。

多くの方がさまざまなかたちで参加した「燃ゆる感動かごしま国体」。
日置市開催競技会は、皆さまのご協力とご声援で無事終了することができました。
国民体育大会(国体)は今大会で幕を閉じ、来年からは国民スポーツ大会(国スポ)が始まります。
新しい大会へ。すべての人に、スポーツのチカラを。

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