朝夕がぐっと寒くなりました。師走を迎え、忙しく過ごされている方も多いのではないでしょうか。令和5年も残すところ二十日あまりとなりました。新型コロナの5類移行から、はや7カ月。日置市内のほぼすべての催しが、制限の無い形で復活開催されています。秋の行楽シーズンを久しぶりに楽しむことができた方が多かったのではないでしょうか。
さまざまなことが、新型コロナがまん延する以前の状態に戻っていく中で、変化が定着したものもあります。手指消毒や混み合う場所でのマスク着用などいろいろなものがありますが、市の広報担当としては、市民の皆さまの情報取得方法が徐々にインターネットやSNSを通じたものに変わってきていると実感しています。市ホームページの1カ月当たりのアクセス数は、コロナ前と比較して3万件も増加。これは、コロナのまん延期に、必要にかられて「新しい情報はホームページで見る」という習慣が定着したからであると考えています。現在、紙媒体での市からのお知らせは、広報紙を含めても月2回。それぞれ編集期間を必要とするため、自ずとホームページで公開する情報の方が新しいものとなっています。見やすいホームページとなるよう努めてまいります。ぜひご活用くださいませ。
それでは、今年も広報ひおきをご覧いただきありがとうございました。良い年をお迎えください。(ハ)
<この記事についてアンケートにご協力ください。>