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鹿児島県日置市

■3月5日 二十歳を迎えた先輩から本のプレゼント
二十歳を祝う式からの図書贈呈式
今年、二十歳を祝う式に出席されたみなさんから、市内の図書館に図書を寄贈する図書贈呈式が、市立中央図書館で行なわれました。これは、後輩である子どもたちや市民のみなさんに少しでも「本」に親しみを持ってもらえればと実行委員会が企画したもので、式典参加者から図書購入費を募り、図書98冊が贈られました。前村脩太実行委員長は「私も小さい時は、絵本をよく読んでいました。たくさん読んで知見を広げてほしい。」と話しました。寄贈された図書は「贈二十歳を祝う式」のスタンプを押し、市内図書館に配置されます。

■3月18日 上市来中学校76年間ありがとう
上市来中学校閉校式
令和5年3月31日をもって閉校となった上市来中学校。3月18日に閉校式が行われました。昭和22年に創立し、令和3年度までに5,157人の生徒が卒業した本校。たくさんの思い出が詰まった学校です。式には、在校生から卒業生まで幅広い年代の方が参加され、当時を懐かしみ、涙する方もいらっしゃいました。
「お別れの言葉」では、現在の生徒会長小園太陽さんは「先輩方が伝統を作ってきてくれたから今の上市来中学校がある。上市来中学校がなくなってしまうのは寂しいですが、思い出を大切にしたい」と話しました。

■3月19日 若き才能の響演
第25回若き音楽家たちのコンサート
3月19日、新芸術家協会が主催する『第25回若き音楽家たちのコンサート』が伊集院文化会館において開催されました。8歳から26歳までの、25人の若い音楽家たちがヴァイオリンやピアノ、サクソフォン、声楽などにより堂々たる音色を披露し、聴衆を魅了しました。
※この日の表彰結果は本紙をご覧ください。
受賞おめでとうございます!素敵な演奏をありがとうございました!

■3月20日 エンヤオーの掛け声に、願いを込めて
「船こぎ祭り」4年ぶり開催!
五穀豊穣、無病息災を祈願する祭祀「船こぎ祭り」が、4年ぶりに船木神社に奉納されました。これは、参加者が1メートル前後の模型の船を「エンヤオー」の掛け声とともに自分の目の前で3回ほど回し、次の人へ送り渡す伝統行事。神社には、最も古い天明6(1786)年の船をはじめ、木製の船約60隻が納められており、今回はそのうちおよそ30隻が使用されました。
参加者らは、「船が久々に日の目を見て嬉しい」「船は思ったよりも重かったが、歴史を感じられておもしろかった」と笑顔で話しました。

■3月27日 新1年生へ交通安全教材のプレゼント
トラック協会による交通安全教材の贈呈
公益財団法人鹿児島県トラック協会から市内の小学校に入学する新1年生全員に交通標識の載った文具セットが寄贈されました。
貨物自動車運送事業は、道路網を多く利用する事業であることから、住民の方の交通安全に対する意識の向上を目的とし、毎年行われています。
鹿児島県トラック協会の倉園一雄さんは、「交通標識を知ってもらい、交通ルールを守って安全に登下校をして欲しい」と話しました。
寄贈された文具セットは、入学式後に各小学校において新1年生に配布されました。

■3月29日 全国で大活躍!
伊集院剣心館の選手が表敬訪問しました
3月25日から27日の3日間で行われた「第45回全国スポーツ少年団剣道交流大会」で優勝した川内優さん(女子個人試合中学生)と準優勝した西寿弘さん(男子個人試合中学生)が永山市長を表敬訪問しました。
第42回大会から第44回大会は、新型コロナウイルス感染症の影響で中止となっており、4年ぶりの大会となりました。
川内さんは、大会を振り返り「高校に上がっても頑張るモチベーションとなった。全国一という目標は達成したが今回は個人だった。高校では団体でも優勝したい」と話し、西さんは「前の大会までは、個人では3位が最高だった。今回の準優勝でさらに自信がついた」と話しました。

■4月9日 野の幸、山の幸を大満喫!
第20回尾木場めだかの里散策and山菜狩り
東市来地域の高山地区で「第20回尾木場めだかの里散策and山菜狩り」が行われ、市内外から15グループ55人が参加し、春の野山を満喫しました。
「NPO法人がんばろう高山」の事業として地域の活性化につなげようと企画されたもので、参加者はワラビやノビル、ツワなどの野の幸、タケノコなどの山の幸を袋いっぱいに収穫していました。姉弟で参加の宮元穂乃華さんは「ノビルがどんな味がするのか楽しみ!」と話し、弟の紘翔くんは慣れないくわに苦戦しながらも「タケノコ堀りは楽しくて全然疲れなかった」と笑顔で話してくれました。

■4月10日 夏の甲子園にも期待!
春の高校野球県大会優勝の城西高校が市長を表敬訪問
3月20日から4月3日に行われた春の高校野球県大会(九州地区高等学校野球大会鹿児島県予選)で22季ぶり4度目の優勝を果たした城西高校野球部の皆さんが市長を表敬訪問しました。
キャプテンの黒川虎大郎さんは永山市長へ「今回の結果に満足せず、自分たちの目標である夏の甲子園に出場できるよう、今後も頑張っていきたい!」と力強く話しました。
永山市長は城西高校の皆さんへ「人生で、勝負すべきときに全力を出し切った人間は人間的に強くなれます!今後も頑張ってください!」とエールを送りました。

■4月11日 すごいぞ!育英館野球部全国2連覇達成!!
鹿児島育英館中学校野球部市長を表敬訪問
3月21日から3月26日に静岡県で開催された「第14回全日本少年春季軟式野球大会」で優勝し、見事、2連覇を果たした鹿児島育英館中学校野球部の皆さんが永山市長を表敬訪問しました。
森永監督は、大会を振り返り「令和3年の秋季県大会で敗退したので、今年は、去年と同じ失敗をしないチーム作りを心掛け、全国優勝することができました」と話し、キャプテンの徳留選手は「去年全国優勝し、先輩、保護者、先生方から応援していただいたので、モチベーションを高く保って今年も優勝することができたました」と笑顔で話しました。

■4月15日 3年ぶりのにぎわい
春の木市開催
日吉運動公園多目的広場において、3年ぶりに春の木市が開催されました。木市は、明治の中ごろに庭師が市街地の各地で市を開いたのが始まりとされ、今では春の風物詩としてとても親しまれる行事となっています。当日は花や植木、金物、扇尾名物のしんこ団子などの出店があり、木市の開催を待ちわびていた多くの人でにぎわいました。
出店者は「久しぶりに木市が開催されたので張り切っています。お客さまからもにぎわいが戻ってよかったと好評で、とてもやりがいがあります。これからもこの伝統が続いていってほしいです」と笑顔で話しました。

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