■ウミガメの上陸・産卵とウミガメ保護監視員(募集)について
日本三大砂丘と渚百選の「吹上浜」には、毎年、おおむね、5月から7月の夜間にアカウミガメが海岸に上陸し、ピンポン玉くらいの大きさの白い卵を産卵する姿が見られます。
もし、ウミガメを見かけたら、以下の注意事項を守ってください。
・ウミガメを触ったり、近づいたりしないで、そーっと、見守ってください。
・(夜)懐中電灯やカメラなどの光を当てないでください。
・大声で騒いだりしないでください。
○次の図は、吹上浜(日置市区域内)におけるウミガメ上陸(うち産卵)頭数になります。
鹿児島県は、県民一体となってウミガメを保護するため、昭和63年に「鹿児島県ウミガメ保護条例」を制定しました。本条例により、県内の海岸に上陸するすべてのウミガメと、その卵を捕獲・採取・殺傷することは禁止されています。
本市では、毎年、日置市ウミガメ保護監視団体(員)(市登録団体)を設置し、ウミガメ保護監視パトロールに取り組んでいます。
■会員募集
本市参加監視団体へのウミガメ保護監視員の募集について今年、参加する監視団体の一員として、ウミガメ保護監視員に参加したい方は、以下の申込先までご連絡ください。
なお、参加する監視団体と相談の上、決定となりますので、ご了承ください。
申込・問合せ:本庁市民生活課自然環境係
【電話】099-248-9448
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