■11月20日 「よかん土」で綺麗な花を咲かせましょう!
伊集院北中学校へ「よかん土」寄贈
株式会社丸山喜之助商店(日置市伊集院町)が、市が取り組む、生ごみ減量化につなげるため、同社が運用しているよかん土システム(生ごみ減量化システム)でできた堆肥「よかん土」を市内の中学校に寄贈しました。
この寄贈は令和4年度から始められ、今年度は、伊集院北中学校、日吉学園に送られました。
伊集院北中学校では生徒を代表して、生徒会役員が受け取り、学校内の花壇などに撒かれます。生徒会役員は「これ(よかん土)を使って、花壇を綺麗な花でいっぱいにしていきたい!」と話しました。
■11月22日 チーム全員がホールインワン達成!
グラウンド・ゴルフ競技で鹿児島県の頂点に
11月14日に鹿児島市で開催された、令和5年度ゆめ・ときめき鹿児島ねんりん健康スポーツ大会グラウンド・ゴルフ競技において、日置市からは3チームが代表チームとして出場し、大会では、妙寿会(伊集院地域:妙円寺2区および3区自治会)のチーム全員がホールインワンを達成(6回)し、圧倒的な力で優勝の栄冠を掴み、永山市長を表敬訪問しました。
メンバーは選手5名と選手会長、チーム監督2名で、平均年齢約78歳と若々しい、ハツラツとしたチームで、選手会長の佐々木さんは「日置市の代表チームが県の大会で優勝したのは初めて。すごく嬉しいです。」と溢れんばかりの笑顔で話されました。
■12月2日 国境を超える感動の韓国伝統文化芸術
大韓民国林芳蔚国樂祭大統領賞受賞者日本特別記念公演
日置市伊集院文化会館において、大韓民国の光州廣域市が主催する日本特別記念公演が開催され、鹿児島県内各地から多くの観覧者が日置市を訪れました。日置市ではおなじみ、津軽三味線の加藤兄弟がオープニングアクトで会場を温めると、公演は太鼓の音を響かせながら踊る伝統舞踊「パングッ」から始まり、扇子踊り、パンソリ、今回の鹿児島公演に併せて特別に作られた「沈壽官賛歌」などが次々に披露され、観覧者は韓国伝統芸能の世界を堪能していました。鹿児島市から訪れた吉平英美さんは「韓国最高峰の国楽をこの日置市で見ることができ、とても貴重な経験でした。とても感動しました!」と話しました。
■12月7日 住み慣れた地域で安心して暮らすために
共同募金に尽力した高齢者クラブ伊集院支部が表敬訪問
毎年、10月から翌年3月末にかけて行われる共同募金において、令和3・4年度に大きく貢献した日置市高齢者クラブ連合会伊集院支部へ、全国の共同募金をとりまとめている社会福祉法人中央共同募金会から感謝状が贈られました。この報告のため、伊集院支部長の山崎リツ子さんが市長を表敬訪問しました。共同募金は、赤い羽根募金として知られ、さまざまな地域福祉の課題解決へ「じぶんの町を良くするしくみ」として、取り組まれています。
山崎さんは「これから高齢者クラブ2,000人の会員とともに、自分の健康と地域づくりに十分に力を発揮してまりたいと思います」と話しました。
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