■おすすめ本紹介
▽中央図書館~今月のイチ押し!!~
「小学校6年分の算数がすべてわかる」
ニュートンプレス/刊
小学校6年間で習う算数を、イラストを交えてやさしく解説。数と計算、図形、単位、割合など、子どもの「なぜ?」を一緒に考えてみませんか。算数を学びなおしたい方へも…。
▽中央図書館
「13歳から考えるまちづくり」
岡田知弘/監修 かもがわ出版/刊
一人ひとりの住民がまちの主人公。地域の課題解決に取り組み、もっと暮らしやすい地域にするために、どんなことができるのか…。日本各地のまちづくり事例集を集めた一冊。
▽ふきあげ図書館
「生パスタは自販機で」
強矢大輔/著 みらいパブリッシング/刊
鹿児島県で始めた生パスタ麵の自動販売機事業が多数のメディアで紹介されました。地域活性化に貢献する著者が、人生を楽しくする起業のヒミツ、自身のノウハウを惜しみなく紹介した本です。
▽ひよし図書館
「母がゼロになるまで」
リー・アンダーツ/著 河出書房新社/刊
風呂に入らないのも、ゴミ屋敷になるのも、お金を借りまくるのも、支援を拒否するのも、すべて母なりの理由があった。困っていた母と困らされた私の生の記録。note掲載を書籍化。
▽東市来図書館
「2.43清陰高校男子バレー部」
壁井ユカコ/著 集英社/刊
強豪校バレー部でトラブルを起こした灰島は、母の郷里で超弱小男子バレー部に入部した。幼馴染との再会や個性派揃いのメンバーと共に、全国制覇を目指す。
▽市長おすすめ
「成瀬は天下を取りにいく」
著者:宮島未奈 出版:新潮社
出張帰りの空港書店で飛行機待ちの間に読もうと手に取った一冊。自分の信じる道をまっすぐ進む主人公のあまりの爽快さに、疲れが吹っ飛びました。たくさん笑って、泣ける、元気をもらえる素敵な物語です。
■イベント情報
◎イベントは状況により、中止や時間の短縮、内容を変更する場合があります。
■開館情報
■図書館長のひとり言
◇夢と希望の年に
昨年は5月に新型コロナウイルス感染症が5類に移行し、コロナ以前の社会生活が戻ってきました。また、10月には「燃ゆる感動かごしま国体」が盛大に開催され、県勢選手がおおいに活躍しました。
いよいよ新しい年が明けました。市民の皆様も、夢や希望を高く掲げて、新年を迎えられたことでしょう。その思いを実現するために、少しでもお役に立てるのが、図書館の役割でもあります。どうぞ、今年も必要に応じて図書館を活用していただきたいと思います。
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