図書館へようこそ!

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■おすすめ本紹介
▽ふきあげ図書館オススメ!!～今月のイチ押し!!～
「田舎の空き家活用読本」
農山漁村文化協会/編・刊
先輩移住者が教えてくれる空き家の探し方から、自分でできるプチ改修のコツ。地域に寄り添う空き家バンクが移住者と空き家をつなぐマッチング術を紹介。また、空き家の取得・改修に使える補助金まで、空き家について知りたいことが詰まった一冊です!

▽中央図書館
「奪還」
城内康伸/著　新潮社/刊
太平洋戦争後の、朝鮮半島。劣悪な環境の下、飢餓や疫病がまん延する中、ひとりの民間人が、日本人の老若男女を連れ、北朝鮮・ソ連の包囲網を突破する。集団での脱出工作を成功させたのは、松村義士男。その驚くべき脱出行とは…。

▽ふきあげ図書館
「恐竜のあたまの中をのぞいたら」
大島英太郎/作　福音館書店/刊
大昔の恐竜たちは、身のまわりの世界をどんなふうに感じとっていたのだろうか。恐竜のあたまの骨を手がかりに、最先端の技術と研究で恐竜の秘密にせまる。脳科学でさぐる恐竜の感覚。世代を超えて一緒に楽しめます。

▽ひよし図書館
「室町ワンダーランド」
清水克行/著　文藝春秋/刊
都の路上でバクチに乱闘。殺人事件が起きても、お上はスルー。ホームパーティーの費用はワリカン…。室町～戦国時代の専門家が、500年前の日本と現代社会の違いと共通点をやさしく解説。『週刊文春』連載を書籍化。

▽東市来図書館
「ことわざびっくり事典」
金田一秀穂/監修　ポプラ/刊
ことわざは、昔から伝えられてきた学びや知恵を短い言葉で表したもの。ことわざを知ることで、自分の助けになったり行動を顧みたりすることができます。ことわざが好きになる一冊。

▽市長おすすめ
「42歳からのシングル移住」
作：藤原綾　出版社：集英社
2021年にコロナ禍で霧島市に移住してこられたフリーランスのライターさんによる移住体験記。地方への移住に至る経緯がリアルに綴られています。世代の近い私にとっては共感できることも多く、移住者の数だけ物語があることを改めて教えてくれる一冊でした。自治活動との向き合い方も参考になります。

■イベント情報
イベントは状況により、中止や時間の短縮、内容を変更する場合があります

■開館情報

■『ぽけっとファンタジーおはなし会』おすすめ本
「Life」
くすのき しげのり/作　瑞雲舎/刊
人それぞれの思い出や気持ちの詰まったすてきな品々があり、人と人との優しい結びつきを作ってくれるお店がLifeです。ラストのお花とみんなのメッセージに感動!ほっこりと優しい気持ちになりました。こんなすてきなお話や感動をお届けしたくて、お話ボランティアを続けています!!毎月第4土曜日午前10時30分から、ふきあげ図書館おはなしのへやでお待ちしております。