日置市では、令和4年度からいちき串木野市と合同で中学校英語弁論大会を行っています。この大会は、両市内中学生の英語のコミュニケーション能力や表現力の向上を目的としており、今年は10月8日(火)に日置市中央公民館で開催されました。大会では26人がトピックトークの部と弁論の部に分かれてスピーチを披露し、日置市からはトピックトークの部に2年生6人、3年生1人が、弁論の部に2年生1人、3年生6人の計14人が出場しました。
トピックトークの部では、生徒たちは「My Dream」というタイトルで1分間、それぞれの夢を身ぶり手ぶりを交えながらスピーチをしました。スピーチのあとには、ALTからの質問に即興で答えるやりとりがあり、アクセントやイントネーションなどの英語力、ジェスチャーやアイコンタクトなどの表現力の観点で審査がなされました。弁論の部では、国際交流や環境、ジェンダー問題、自分自身のことなどについて、生徒たちが堂々と自分の思いを3分間で伝え、内容に説得力があるか、自分の体験や調べたことなどに基づくオリジナリティがあるかなどの観点で審査がなされました。
日置市からは、トピックトークの部で鹿児島育英館中学校2年の大椨玲さんが、弁論の部では伊集院中学校3年の田中瑛大さんが受賞しました!おめでとうございます!!
伊集院中3年 田中瑛大さん
「分量が多くて最初は覚えられるか不安だったけれど、少しずつ練習を重ねて、覚えるだけでなく感情をのせて、気持ちを表現できるようになりました。本番は緊張しましたが、落ち着いてできたのでよかったです。」
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