■おすすめ本紹介
▽ひよし図書館
「未来のソフィーたちへ」
ヨースタイン・ゴルデル/著 NHK出版/刊
子ども時代の体験、世界とひとつになる感覚、宇宙・時間・人の意識…。世界的ベストセラーの哲学小説「ソフィーの世界」の著者が、自身の6人の孫たちにあてた手紙をそのまま本にしたエッセイ集。
原タイトル:Det er vi som er her nå
▽中央図書館
「キーワードでわかる『脱二酸化炭素』」
稲葉茂勝/著 岩崎書店/刊
脱炭素に関連する「カーボンニュートラル」や「温室効果ガス」、「再生可能エネルギー」など、よく見聞きする言葉について解説した一冊。「わかるようでわからないことば」を、この本で学んでみませんか?
▽ふきあげ図書館
「毎日食べたいいまどき精進ごはん」
青江覚峰/著 オレンジページ/刊
精進ハンバーグ、じゃがいものガレット、豆腐のキーマカレー、アジア風サンドイッチ、ミルクがゆ…。おなかが満足する主菜から野菜たっぷりの副菜、ごはん・パン・麺と汁、おやつまで、いまどきの精進ごはんを紹介します。
▽ひよし図書館
「まんまるしっぽのクロ」
ミヤザーナツ/著 NHK出版/刊
ここは、にゃおにゃお村のにゃおにゃお池。猫の家族が晩御飯の魚をとりにやってきました。お母さん猫がしっぽを池のなかにたらすと、見事に魚が釣れました。お母さん猫は、しっぽ釣りの技を子猫たちに教えようとしますが…。
▽東市来図書館
「みんなそれぞれ心の時間」
一川誠/文 福音館書店/刊
「時間」は計れるけど、人がそれぞれ感じている「心の時間」は気持ち次第で早さが変わる。それは「君の生きかたそのもの」だから。「時間」について考えてみよう。
▽市長おすすめ
「もっとおおきなたいほうを」
著:二見正直 出版社:福音館書店
ある国の王様は先祖譲りの大砲を大切に守ってきました。ある日、自分の国の大切な資源が奪われそうになり、この大砲をもって勇ましく出陣しますが…。個人的には、ラストの王様の機転にわくわくすると同時に、この物語の続きを妄想するのが楽しいなと感じます。小学生への読み聞かせで大人気の一冊。
■イベント情報
イベントは状況により、中止や時間の短縮、内容を変更する場合があります
■開館情報
■日置市地域包括支援センター職員おすすめ本
~11月30日は人生会議の日~
「サイ五郎さんちの人生会議」
今川ゆみ/絵と文 チーム大津京/協力 日本医療企画/刊
誰もがいつか向き合うことになる“自分の最期を考えることの大切さ”“家族や身近な人に自分の考えや価値観を伝える重要性”についてサイ五郎さんちをモデルにイラストで分かりやすく書いてあります。この本を通して、ご自身やご家族の“人生の最期をどのように迎えたいか”について身近に考えるきっかけとなってくれる一冊です。
日置市では、皆さまが最期のときまで安心して暮らすことができるように「明日ノート」を配布しています。ぜひご活用ください。詳しくは本紙13ページをご覧ください。
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