■日置市の特産品を応援する秋
○シェラトン鹿児島で日置市フェアを開催中
日置市の秋は、旬の食材の宝庫です。秋太郎(バショウカジキ)、オリーブ、月日貝など、この時期ならではの日置の食材を、シェラトン鹿児島のスタッフの皆さんが各フロアで調理いただく特別企画が始まりました。11月30日までの2カ月間、同ホテル内の1Fカフェ、4Fブッフェレストランと居酒屋、19Fグリルレストランとバー、さまざまな店舗で日置市コラボの食事やスイーツ、ドリンクを提供いただきます。日置市の10月・11月は、妙円寺詣りや美山クラフトウィークなどイベント目白押し。1年で最も多くのお客さまが訪れるこの時期の開催を本当にうれしく思います。
○ひおき特産品コンクール開催
10月11日に、販路拡大・知名度向上・日置市への誘客などを目指すことを目的に、第2回ひおき特産品コンクールを開催しました。昨年に続き2回目の開催となり、私も審査員として参加しましたが、昨年よりも出店者数が増えるとともに、さらにレベルアップした素晴らしい特産品が並び、審査する側としては非常に難しい判断を迫られる時間となりました。金賞と特別賞(地域未来賞)に選ばれた特産品は、ホームページで紹介していますので、ぜひご覧ください。
○特産品を応援する中で感じること
日置市フェアや、特産品コンクールなどを通して、今月は生産者の皆さまと多くお話しする機会をいただきました。今年は、地域の企業同士のコラボレーションも多くみられ、企業間の対話を通して新たな挑戦が始まるのを見て、私自身も元気をいただいています。市としても、今後もこういった挑戦をどんどん応援できるように、挑戦の舞台を広げられるような後押しを続けていきたいと思います。
日置市長 永山 由高
<この記事についてアンケートにご協力ください。>