【地域おこし協力隊を卒業しました‼】
◆令和2年9月から令和6年8月31日まで活動
戦国島津マネジメント軍師 山崎 将也さん
○協力隊としてのミッション
新潟県柏崎市より移住し、令和2年9月、地域おこし協力隊として就任した山崎さん。当時、日置PR武将隊プロジェクトの一環として完成した「戦国島津体験館よしとし軍議場の管理・運営」、「体験型観光の推進」そして、「旅行商品造成・誘客促進」この3つをミッションとして、戦国島津マネジメント軍師としての活動が始まりました。
山崎さんは、テレビや新聞の取材・一日警察署長、観光パンフレットの撮影、こどもの日にはよしとし軍議場でイベントを開催するなど、自身も日置市PR武将隊の島津義弘として「武将になれるまち=日置市」の認知度向上、体験型観光の推進を目指し活動に取り組みました。
○国体への出場
新型コロナウイルスまん延による活動の自粛により、思うように活動ができず、任期終了後の活動について不安を抱いていた山崎さん。マインドを変えるきっかけとなったのが、バスケットボール選手として栃木国体へ出場したことでした。山崎さんは、高校時代インターハイで優勝、実業団で選手として活動していた経験もあります。青山学院大学時代の恩師に声をかけてもらったことで、不安ながらも出場を決意。見事九州ブロックを突破し、栃木国体への出場を果たしました。
○永吉銀座でのランチ営業・キッチンカー始動
将来は自分のお店を持ちたい!という夢を叶えるべく、令和3年4月より永吉銀座でのお弁当販売やランチ営業を始めました。そして、令和4年6月、キッチンカーを開業し、日置市内のイベントを中心にカレー販売の活動を始めました。飲食業の活動を続ける中で、地域のかたがたとのコミュニティの大切さを知り、今後も自分の活動を通して地域に還元していきたいという思いが強くなったと話します。活動報告会では、永吉銀座のかたがたから感謝状と花束の贈呈があり、カレーのふるまいを通して思い出や感謝の気持ちをお互いに伝える時間を共有しました。
○活動終了後の山崎さんについて
活動終了後、山崎さんは、日日novaで「ごはんshuttle」というお店を始めています。ランチを食べに、山崎さんと語りに、ぜひ遊びに行ってみてください。また、キッチンカーの営業もこれまでと変わらず続けていく予定だということ。そして、日置地区のスポーツ(特にバスケットボール)を活性化させるべく、未就学児のボール遊び教室や小学生のバスケスクール、U-15バスケットクラブチームの指導・運営に力を入れていくとのことです。活動終了後も日置市内で活動を続けていく山崎さんには期待が膨らみます!!
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